中国駐日大使館は9月29日夜、東京のホテルニューオータニでレセプションを開き、 56回目の国慶節を盛大に祝った。
 これには河野洋平衆議院議長、扇千景参議院議長、細田博之内閣官房長官、町村信孝外相、谷垣禎一財務相、 中川昭一経産相ら七閣僚、前原誠司民主党代表、神崎武法公明党代表、福島瑞穂社民党党首はじめ各党の国会議員200人余りのほか、政府、経済、教育、文化、科学技術、メディア、友好団体など各界の有名人および在日華僑、 企業の代表2000人近くが出席した。

 王毅大使は出席者1人1人と握手し、言葉を交わして、中華人民共和国建国56周年を共に祝った。大使は両国の各分野の互恵協力を強め、中日関係の安定、改善と発展をはかりたいとの希望を表明した。

 出席者は56回目の国慶節に祝意を表し、中国が一層繁栄し、両国国民の友好が一層深まるようにとの気持ちを述べた。

 2時間近いレセプションは、友好的雰囲気にあふれていた。中国から来た芸術団体と在日華人芸術家が招かれ、レセプションに興を添えた。

 チベット族の3姉妹「雪蓮」が歌う「チベット高原」、優雅なファッションショー 「動く紫禁城」、スリル満点の曲技 「ローラー」、「非凡楽隊」 の民族楽器演奏などは華やかで、中国文化の独特の魅力をもっていた。会場には中日関係六十年の歴史を示す貴重な写真と中国各地の美しい風景を紹介する写真が展示され、多くの出席者が見入っていた。

 なお、中国駐大阪総領事館も9月28日、国慶節レセプションを催し、関西の政界、 経済界、友好的人々と華僑700人近くがこれに出席した。