【長崎発】中国駐長崎総領事館は9月29日晩、ホテル「ニュー長崎」で中華人民共和国建国56周年と駐長崎総領事館開館20周年を記念する盛大なレセプションを催した。
 金子原二郎長崎県知事、永末美喜長崎県議会議長はじめ長崎県下の政、工商、文化界人士と友好団体および華僑華人、留学生らの代表350名余りが出席した。

 王昆総領事は挨拶の中でわが国の建国56年来、とりわけ改革開放以来の経済、社会の発展状況を紹介し、また中日関係について、ここ数年来、両国には歴史認識問題や領海紛争等々の政治上の問題もあるが、中国政府の対日政策は一貫して変わるものでなく、われわれはこれまで同様、平和共存、世代にわたる友好、互恵協力、共同発展の方針を堅持し、歴史を鑑として未来に向かい、平等協議の原則で双方の意見の相違を解決していく、とのべた。

 王総領事は更に、長崎総領事館開館以来の20年間にわたる長崎各界の支持に謝意を表したのち、総領事館開館20周年を契機に長崎県と中国との交流と協力が新たな段階に発展することを希望した。

 金子原二郎知事は祝辞の中で、近年来迅速に発展する中国の大きな変化を賞賛するとともに、長崎県と中国との交流と協力は長崎駐在中国総領事館の存在と切り離すことができない、と強調し、開館20周年を迎えた長崎総領事館が長崎と中国の交流と協力の面でより大きな作用を発揮するよう希望した。

 席上、長崎華僑総会の雲登会長が乾杯の音頭をとった。レセプションでは、長崎留学生学友会の歌舞団が素晴らしい中国歌曲と民族舞踊を熱演し、会場は厳粛で熱気に満ちていた。