世界中の中国系ビジネスマンらが集う「世界華商大会」の第九回大会(日本中華総商会主催)が2007年9月に神戸で開催されるのを前に、準備などに当たる神戸事務所が10日、 同市中央区京町の神栄ビル内に開設された。
 大会には約2千人の参加が見込まれており、大会をきっかけに中日交流の取り組みが強化される。

 開設式には、着任早々の羅田廣駐大阪総領事や関西地区華僑界の代表はじめ、地元自治体や経済界の関係者らおよそ80人が出席。神戸華僑総会会長で先頃日本中華総商会の第4代会長に就任した黄耀庭氏が「外交面はぎくしゃくしているが、大会開催を機に日中友好や平和をアピールしたい」と挨拶し、神戸空港に国際チャーター便が就航できるよう、中国側にも働きかけることを明らかにした。

 日本で初となる華商大会は、07年9月15日から17日までの3日間、神戸ポートピアホテルなどで情報交換や商談会を行う。日本中華総商会は来年1年間を「中華年」と名づけて全国各地で交流イベントを開く。
神戸事務所の電話は、078(334)6338。