第9回世界華商大会の後援会発足パーティーが4月26日、東京の赤坂プリンスホテルで盛大に開かれた。
 第9回世界大会組織委員会の黄耀庭主席および日本の元首相橋本龍太郎国際貿易促進協会会長、元外相の高村正彦日中友好議員連盟会長、井戸敏三兵庫県知事、太田房江大阪府知事、矢田立郎神戸市長、野田毅日中協会会長、御手洗富士夫日本経済団体連合会副会長、水越浩士神戸商工会議所会頭、森下俊三関西経済同友会代表幹事ら後援会発起人および日本各界の著名人、陳焜旺日本華僑華人聯合総会名誉会長ら在日華僑・華人の代表など3百人余りが出席した。

 王毅駐日大使が招かれて出席し、挨拶した。
王大使は日本各界の著名人が第9回世界華商大会を成功させるために後援会を発起したことに歓迎を表明し、「大会が日本で開かれることに積極的意義がある。華僑・華人社会と日本各界の相互理解の増進に役立ち、中日関係の改善と発展に有益な役割を果たすよう希望している」とのべた。

 後援会発起人代表の橋本龍太郎氏および来賓代表の北側一雄国土交通相がそれぞれ挨拶し、世界各地の華僑・華人が日本に集まることに歓迎を表明し、日本は大会の各種催しを積極的に支援するとし、大会が日中関係の改善と発展に積極的影響を与えるよう期待を表明した。

 席上、政協全国委副主席で中華全国工商聯合会主席の黄孟復氏からの祝辞が紹介された。


 後援会発足パーティーに先立つ4月25日、日本中華総商会は、北京で「第9回世界華商大会を来年9月15日から17日まで日本の神戸と大阪で開催する」と正式に発表した。

 同華商大会は日本中華総商会が主催するもので、世界の華僑・華人経済界の横の交流を進め、華僑・華人と日本の財界、社会との幅広い交流をはかり、日本の投資環境を説明し、在日華僑・華人全体のイメージを打ち出すことを主な内容としている。世界各地から2千人の華商が出席する。

 今回の催しは主催地の日本および関係国・地域の政府官庁の大きな支援を得ており、シンガポールのリー・クァンユー顧問相が大会名誉主席を務め、日本の著名人および地方自治体の首長ら26人が後援会の発起人となっている。

 大会組織委員会主席の黄耀庭日本中華総商会会長は、2007年に中日国交正常化35周年を迎えることから、日本での華商大会と今年11月から来年末まで続けられる中華文化全面紹介の「中華年」の催しを通じて、中日友好交流を大いに促進したい、との希望を表明した。

 「世界華商大会」は2年に1回開かれる世界最大規模の華僑・華人会議で、これまでにシンガポール、香港、バンコク、バンクーバー、メルボルン、南京、クアラルンプール、ソウルで8回開かれた。