2005年九月八日に成立した全日本華僑華人中国平和統一促進会 (略称:日本華僑統促会、 金翬会長) の成立一周年を記念する祝賀会が十一月十一日夕、 東京華僑会館の八階ホールで催された。
 これには中国駐日大使館の滕安軍、呂小慶両参事官が招かれて出席したほか、曽徳深日本華僑華人聯合総会会長、呉智深日本新華僑華人会会長、符易亨東京華僑総会会長、任政光横浜華僑総会会長、鄭正勝京都華僑総会会長、陳仁端両岸関係研究中心 (日本)代表の各氏および同会の役員・理事ら併せて六十余名が出席した。祝賀会は同会副会長の殷秋雄氏が司会を務めた。

 挨拶に立った金翬会長は一年来の同会の活動と九月二十五日重慶にて開催された海外統促会会長会議について報告するとともに「日本華僑統促会の活動はまだみなさんの期待に充分に応えられていないが、私は他の国ぐにと異なり、日本の華僑運動は一貫して『一つの中国、祖国統一』をめざしてきたことを誇りに思っている。私たちは北京五輪と台湾の総統選がある二〇〇八年を大きな転換期と考え、引き続き努力し、世界各国の華僑華人と連帯して祖国統一のため、より大きな貢献をしたい」との意欲を表明した。

 滕安軍参事官はその祝辞の中で、日本華僑社会の特長について触れ、一九四〇年代からの華僑運動は国を愛する活動の中で祖国統一活動が重要な地位を占めていた。みなさんの祖国への気持ちと祖国統一の熱意は確固たるものである、と強調し、「十二月マカオで開催の統促会にみなさんは日本から団を組織して参加することになっているが、この大会でこれまでの活動を大いにアピールして欲しい」と激励した。

 また、日本新華僑華人会の呉智深会長は「われわれ若い世代の新華僑華人は、いっそう自覚を持ってこうした活動に積極的に参加し、“反独促統”運動の活性化に寄与していきたい」と表明した。

祝賀パーティーに臨み、符易亨東京華僑総会会長が「華僑統促会はよりいっそうその役割を発揮していこう!」との決意をこめて乾杯の音頭をとった。

 祝賀パーティーは和気あいあい打ち解けた雰囲気に包まれていた。