トウ長崎総領事葬儀で弔辞

 長崎華僑総会会長の陳起康氏が六月二十三日午後八時二十四分、 病のため長崎市内の長崎成人病院で逝去された。 長崎生まれ、 原籍は福建省福清市、 享年七十二歳。
 陳氏は長崎市銅座町で喫茶店・白樺を経営するかたわら長期に亘って長崎華僑総会の理事、 副会長を歴任し、 在日華僑の愛国団結のため大きな貢献をした。 また財団法人長崎孔子廟中国歴代博物館の理事として長年中国文化の紹介にも力を注いできた。

 昨年七月、 兪雲登会長の退任後、 推されて長崎華僑総会の会長に就任し、 華僑の団結に努め、 華僑界の代表として長崎県と中国との友好の架け橋役として尽力した。

 通夜・告別式は二十四、 二十五日、 長崎市茂里町の法倫会館で厳かに執り行われ、 トウ安軍駐長崎総領事が参列して弔辞をのべ、 遺族を慰問したほか、 長崎県・市の関係者、 日中友好団体の代表および故人とゆかりの僑胞、 友人多数が参列、 故人の逝去を惜しんだ。

 日本華僑華人聯合総会および東京華僑総会は同氏の霊前に生花を捧げ、哀悼の意を表した。 東京福建同郷会の張仁猛会長も葬儀に参列した。
喪主は夫人の陳君子女士。