留日台湾省民会は七月十八日、 銀座にあるレストラン 「羅豚 (ラブ)」 にて七月度理事会兼納涼食事会を開催した。
 これには駐日中国大使館より呂小慶参事官が来賓として出席した。
会議では、 今夏中国大使館のプールを開放して欲しい旨、 呂参事官に要望したほか、 十一月下旬を目途に 「台湾観光旅行」 を実施してはどうかとの提案があり、 前向きに検討されることとなった。

 また、僑胞からも熱い注目を浴びているチベット鉄道や、シルクロードの要衝としても有名な蘭州の隠れた名産品である 「蕎麦」 などについても話題が広がり、 有意義な懇談のひと時となった。