中国の大学生・院生を対象とした第二回「全中国選抜・中国日本語スピーチコンテスト」が七月三十日、都内千代田区大手町の「日経ホール」で開催された。
日本語を学ぶ大学生・院生が日本への理解をより深めることを狙いとして開かれたもので、第二回の今年は中国全土の一八三大学、約八千人から、全国8ブロックの予選を勝ち進んだ十七人が来日し、同日の本選に出場した。
コンテストは共通テーマ「わたしの夢」「中国と日本―これからの友好交流」から、いずれかを選んでスピーチを行い、質問に対する即席回答の合計点で審査が行われた。
この結果、日本に中国料理店を開き、中国料理を通じて中日交流の橋渡しをしたい、との夢を語り、質疑応答でも流暢な日本語を披露した華東師範大学外国語学院日本語学部の郭侃亮さん(21)がみごと優勝した。
同コンテストは日本経済新聞社、中国教育国際交流協会、日本華人教授会議が主催したもので、日本経済新聞社の杉田亮毅社長、中国大使館の孫建明公使参事官、安倍首相夫人の安倍昭恵女史らが主催者・来賓を代表して挨拶した。また王柯神戸大教授、王智新日本華人教授会議幹事・聖トマス大教授、ジャーナリスト莫邦富氏らが審査員をつとめた。
コンテストは共通テーマ「わたしの夢」「中国と日本―これからの友好交流」から、いずれかを選んでスピーチを行い、質問に対する即席回答の合計点で審査が行われた。
この結果、日本に中国料理店を開き、中国料理を通じて中日交流の橋渡しをしたい、との夢を語り、質疑応答でも流暢な日本語を披露した華東師範大学外国語学院日本語学部の郭侃亮さん(21)がみごと優勝した。
同コンテストは日本経済新聞社、中国教育国際交流協会、日本華人教授会議が主催したもので、日本経済新聞社の杉田亮毅社長、中国大使館の孫建明公使参事官、安倍首相夫人の安倍昭恵女史らが主催者・来賓を代表して挨拶した。また王柯神戸大教授、王智新日本華人教授会議幹事・聖トマス大教授、ジャーナリスト莫邦富氏らが審査員をつとめた。