東京華僑総会の第三十四期理事を選出する第九期第二次会員代表大会が五月十日午後二時半から華僑会館七階会議室で開催された。
 大会は議長団に許義美、 潘桂華、 江洋虎の三氏を選任、 潘桂華氏が会員代表一九七人中、 委任状を含む一二五人の出席により大会が成立した旨発表し、 早速議案の審議に入った。

 席上、 符易亨会長が第三十四期の会務活動の方針について報告と提案を行った。 符会長はこの中で、 青年活動への支援と後継者育成、 台独反対・平和統一促進、 中日友好促進、 華文教育と華僑学校支援等の活動への取り組みについて説明するとともに、 各僑団、 各新華僑団体との交流・連携強化をはかり、 引き続き日本華僑華人聯合総会への全面的支援・協力を進めていくことを表明した。

 また、 会務の一層の円滑化をはかるため事務局制を採用することになった経緯を報告し、 理事会の機構改革と会員相互間の交流強化に力を入れていくと表明した。
大会は質疑応答ののち、 符会長の報告、 提案を大きな拍手で承認した。

 次いで大会は、 第三十四期の理事選挙に移り、 去る四月十四日から二十二日までの間に理事選挙委員会に届け出のあった第三十四期理事候補者六十八名についての紹介が行われた。

 今回、 立候補者が選挙細則に規定する理事定数八十名以内であることから、 大会は無投票により全員を第三十四期の理事とすることを満場一致で採択承認した。 六十八名の新理事中、 女性は十名で、 新人は五名、 華人は八名だった (第三十四期新理事名簿は六月一日付 「華僑報」 に掲載)。

 大会終了後、 華僑会館八階ホールで会員代表懇親会が催された。 この席で、 長年東京華僑総会の理事を務めた諸氏への表彰式が行われ、 理事勤続五十一年におよぶ陳錦源氏はじめ勤続二十年以上の十四名が符会長より表彰され、 記念品を贈られた。 席上、 陳錦源氏が表彰を受けた十四名を代表して挨拶に立ち、 元気な限り東京華僑総会のため頑張っていきたい! と表明すると会場から大きな拍手が起こった。

 永年勤続理事の表彰を受けた十四名は次の諸氏。
▽理事勤続50年以上 陳錦源(51) ▽45年以上 張銘忠(45) ▽40年以上 張瓏庭(41) ▽35年以上 張仁猛、 陳学全、 李旭光(36)▽30年以上 葛鴻濱、 許義美、 徐宝根(30) ▽25年以上 白順吉、 徐道徳、 潘桂華(26) ▽20年以上 劉俊南、 葉勇(20)

 なお、 第三十四期の第一回理事会は来る五月二十七日開催の予定で、 一連の役員人事が決められる。