留日華僑浙江同郷会(傅寧興会長)は、同会の成立40周年記念行事の一環として、 去る9月11日から17日までの7日間、寧波市、杭州市そして黄山市を巡る「探親観光旅行団」を企画実施し、18名が参加した。
 ふる里の親族を訪問したり、先祖の墓参りをすることはもちろんだが、今回の旅行団には三つの目的もあった。その一つ目は、中国への往復に羽田/上海・虹橋の飛行便を利用する。二つ目は5月1日に全線開通した、全長36kmにも及ぶ「杭州湾跨海大橋」を渡って上海市から寧波市に行くこと。そして三つ目には、時あたかも中秋節にあたっているので、十四夜の「待宵の月」を杭州市の西湖の辺りで、「中秋の名月」十五夜を天下の世界遺産「黄山」の頂きで観賞しようということだった。
 
 また、同会の成立40周年記念旅行団を迎えて、9月12日晩には、寧波市人民代表大会常務委員会の陳旭副主任が主宰する寧波市僑務公室(鄒建偉主任)の招宴が、同13日晩には浙江省僑務公室(余長年副主任)主催の祝賀歓迎会が開かれるなど、同旅行団は郷里で熱烈な歓待を受けた。
 
 旅行団の一行は、ふる里の政府のこの心暖まる持て成しに大きな喜びを感じていた。
 
 浙江同郷会成立40周年記念行事は、7月19日に開かれた盛大な「祝賀パーティー」 に続いてこの「探親観光旅行団」の成功という大きな成果をあげることができた。