【長野発】長野県華僑総会(王昌勝会長)の第59回国慶節を祝う祝賀会が10月7日昼、長野駅前の「メルパルク」で開催され、県下の華僑華人・留学生および来賓ら80人余りが出席した。
 中国大使館の許澤友参事官兼総領事、劉敬師一等書記官兼領事、日本華僑華人聯合総会の陳学全副会長、東京華僑総会の符易亨会長および長野県日中友好協会の西堀正司理事長らが招かれて出席し、長野僑胞と共に国慶節を祝った。
 
 王昌華理事が司会を務め、はじめに王昌勝会長が祝賀の挨拶に立った。王会長は国慶節を迎えた喜びをのべた後、今年4月、長野に北京オリンピックの聖火リレーを迎えた際は、多くの僑胞のみなさんが各地より歓迎のため長野へ駆けつけられ、私たち長野県華僑総会は大きな励ましをいただき、大変感謝している。「わが会は更に大きな飛躍をめざし、長野在住の新老華僑とその関係者の協力を得て、来年の60周年国慶節をより盛大に祝いたい」との意欲を表明した。
 
 引き続き許総領事が祝辞に立ち、この中で「四川省大地震や雪害に対し、長野在住の華僑華人・留学生は多大な関心を寄せて下さった。被災地人民と大使館を代表して心からみなさんに感謝申し上げる」とのべた。

 東京華僑総会の符会長は「国慶節を迎える時期に祖国の有人宇宙船“神舟7号”の打ち上げが成功したことをみなさんと共に心から喜びたい」と語り、また聯合総会の陳副会長は聯合総会とその活動について紹介した。
 
 祝辞に立った長野県日中友好協会の西堀正司理事長は長野における日中友好事業の歴史について紹介した。
 
 祝宴を前に全員が起立する中、ピアノによる中国国歌の演奏が行われ、謝忠川顧問が国慶節祝賀の乾杯の音頭をとった。

 祝宴では、三宅、小松、柄澤の三氏によるピアノと尺八の合奏が披露され、祝賀と喜びの雰囲気を大いに盛り上げ、会場のあちこちで参会者たちの賑やかな乾杯!の声がひびいていた。
 
 閉会にあたり、徐敏弘副会長がお礼のことばをのべ、お開きとなった。