社団法人廣東同郷会(陸煥鑫会長)は、6月5日午後5時より、東京・上野の蓬莱閣で2010年度の会員大会を開催した。当日は委任状による参加を含め214名(出席108名、委任状106名)の会員が集った。
開会に先立ち挨拶に立った同会会長の陸煥鑫氏は、多くの会員らの参加を得て、同郷会主催の各種行事がいずれも滞りなく完了できたことに感謝の意を述べた。

その後、今年度の会員大会に移り、まず議長に同会理事の張康権氏が推挙され議事に入った。また、議事録署名人には郭学恒氏と葉瑞吉氏が選出された。

当日議題に上った前年度の会務報告・会計決算・監査報告、新年度の会務計画・会計予算などは、出席会員ら大多数の賛同を得て、何れも原案通り承認された。

また、陸会長は「睇食飯」(「おかず見ながらご飯を食べる」の意で、転じて「情況に合わせて物事を進める」)という廣東のことわざを引用し、今後とも収入と支出のバランスを保ち、より健全な会務運営を進めていきたいとの意気込みを語った。

会員大会は全ての議事を終えて閉幕し、引き続き同会場で懇親の夕食会が催され、会員らは親睦を深めるべく初夏の夕べのひと時を楽しんだ。

廣東同郷会では年間を通して多くの親睦活動を展開しているが、今夏は子弟らが廣州・北京で開催される夏令営(サマーキャンプ)に参加することが決まっている。

また、一時休講となっていた同会主催の「横浜廣東語教室」は、廣州出身の新進気鋭の劉俊男氏を講師に迎え、廣東要明鶴同郷会会議室を会場に先ごろ再開された。同教室では引き続き参加希望者を募っている。