長野県華僑総会（王昌勝会長）の中華人民共和国成立61周年を記念する国慶慶祝会が５日昼、県内僑胞・留学生らおよそ五十名が出席して、ＪＲ長野駅前の「ホテルメトロポリタン長野」で和やかに開催された。これには中国大使館領事部の馬天澤氏と夫人の劉佳女史、長野県日中友好協会の西堀正司理事長、日本華僑華人聯合総会の陳学全副会長、東京華僑総会の廖雅彦会長および（財）東華教育文化交流財団の江洋龍理事長らが招かれて出席した。
慶祝会は王昌華理事の司会ではじめられ、席上、王昌勝会長が国慶61周年を祝う喜びの挨拶をのべた。この中で王会長は、“最近、中日間で深刻な問題が生じ、大変心配していたが、好転の兆しがみられ、少し安堵している。中日両国の友好発展は私たちの願いであり、日本に居住する華僑華人として引き続き中日友好を大切にし、日本の人びとと仲良くやっていきたい”とのべた。
中国大使館の馬天澤氏は、“国慶慶祝会に招かれて大変嬉しい。長野県には一万人以上の華僑同胞・留学生が居住しているが、長年来、愛国愛郷の伝統を守り、共に団結して祖国の建設発展を支持し、中日友好の架け橋となってきた”と指摘した。馬氏は更に祖国の中日両国の互恵協力関係強化と発展の立場に些かの変化はないと強調したあと“大使館領事部は華僑同胞の後楯であり、長野僑胞のために服務することを任務としているので、何かあればいつでも連絡して下さい”とのべた。
西堀正司氏は祝辞の中で、日中友好協会の成立には華僑も参加したこと、今年同会が創立60周年を迎え、記念行事として北京の人民大会堂で「10・15北京大集会」を開催すること、長野県からは華僑総会の王会長を含む１８０名余りの方々が参加することなどを紹介し、僑胞たちの関心を呼んだ。
陳学全氏と廖雅彦氏もそれぞれ祝辞を述べた。参加者たちは江洋龍氏の発声で新中国の建国61周年を祝って乾杯し、続いてピアノ伴奏で日本と中国の歌曲を唄ったりしながら歓談会食の楽しいひと時をすごした。
慶祝会は午後２時頃、徐敏弘副会長の閉会の辞でお開きとなった。
慶祝会は王昌華理事の司会ではじめられ、席上、王昌勝会長が国慶61周年を祝う喜びの挨拶をのべた。この中で王会長は、“最近、中日間で深刻な問題が生じ、大変心配していたが、好転の兆しがみられ、少し安堵している。中日両国の友好発展は私たちの願いであり、日本に居住する華僑華人として引き続き中日友好を大切にし、日本の人びとと仲良くやっていきたい”とのべた。
中国大使館の馬天澤氏は、“国慶慶祝会に招かれて大変嬉しい。長野県には一万人以上の華僑同胞・留学生が居住しているが、長年来、愛国愛郷の伝統を守り、共に団結して祖国の建設発展を支持し、中日友好の架け橋となってきた”と指摘した。馬氏は更に祖国の中日両国の互恵協力関係強化と発展の立場に些かの変化はないと強調したあと“大使館領事部は華僑同胞の後楯であり、長野僑胞のために服務することを任務としているので、何かあればいつでも連絡して下さい”とのべた。
西堀正司氏は祝辞の中で、日中友好協会の成立には華僑も参加したこと、今年同会が創立60周年を迎え、記念行事として北京の人民大会堂で「10・15北京大集会」を開催すること、長野県からは華僑総会の王会長を含む１８０名余りの方々が参加することなどを紹介し、僑胞たちの関心を呼んだ。
陳学全氏と廖雅彦氏もそれぞれ祝辞を述べた。参加者たちは江洋龍氏の発声で新中国の建国61周年を祝って乾杯し、続いてピアノ伴奏で日本と中国の歌曲を唄ったりしながら歓談会食の楽しいひと時をすごした。
慶祝会は午後２時頃、徐敏弘副会長の閉会の辞でお開きとなった。
