東京華僑婦女会（呉少煖会長）の三・八国際婦女節を記念する集いが、３月５日午後１時から東京華僑会館内の「維新號銀座新館」で和やかに開催された。
当日は来賓として中国大使館の劉敬師一等書記官兼領事・劉宏一等書記官夫妻および東京華僑総会の廖雅彦会長が出席したほか、在京各同郷団体の代表らが招かれて出席した。
記念の集いには来賓と会員併せておよそ４０名が出席し、同会の呉紀子副会長が司会を務めた。
呉少煖会長は挨拶で、上海万博の成功に象徴されるように、祖国中国の目覚ましい発展に伴い、中国社会における婦人の地位も大きく向上した。また私たちの華僑社会でも婦人の地位は向上しており、中国社会でも華僑社会でもまだまだ婦人の活躍の場があり、婦人の努力でより一層良い社会を作ることが出来る、と語り、華僑婦人の一層の団結と協力を訴えた。
来賓を代表して挨拶に立った劉敬師領事は、今年１０１周年を迎えた国際婦人デーの歴史と意義について紹介する中で、女性の権利尊重は中国の国策であり、“天の半分を支える”中国の女性は祖国の各分野で大きく寄与している。同じように華僑の婦人たちも仕事、母親、妻、それぞれの立場から華僑社会と中日友好のために大いに貢献していると強調した。
席上、廖雅彦会長が、東京華僑婦女会各位の東京華僑総会への支持協力に謝意を表し、婦女会の一層の発展を祈念して乾杯の音頭をとった。
記念の集いは和気あいあいの雰囲気に包まれ、沈静珍さんや銭江麗子さんの歌唱指導で全員が京劇「紅灯記」の一節“都有一紅亮的心”や“大海故郷”などを唄って国際婦女節を祝い、歓談会食の楽しいひと時をすごした。午後三時すぎ、閉会に臨み、王寺和子副会長が出席の各位にお礼の挨拶を述べた。
なお、同会は今年７月で成立五十周年を迎えることから、現在六月から九月の適当な時期に祝賀行事を開催する準備を進めている。
記念の集いには来賓と会員併せておよそ４０名が出席し、同会の呉紀子副会長が司会を務めた。
呉少煖会長は挨拶で、上海万博の成功に象徴されるように、祖国中国の目覚ましい発展に伴い、中国社会における婦人の地位も大きく向上した。また私たちの華僑社会でも婦人の地位は向上しており、中国社会でも華僑社会でもまだまだ婦人の活躍の場があり、婦人の努力でより一層良い社会を作ることが出来る、と語り、華僑婦人の一層の団結と協力を訴えた。
来賓を代表して挨拶に立った劉敬師領事は、今年１０１周年を迎えた国際婦人デーの歴史と意義について紹介する中で、女性の権利尊重は中国の国策であり、“天の半分を支える”中国の女性は祖国の各分野で大きく寄与している。同じように華僑の婦人たちも仕事、母親、妻、それぞれの立場から華僑社会と中日友好のために大いに貢献していると強調した。
席上、廖雅彦会長が、東京華僑婦女会各位の東京華僑総会への支持協力に謝意を表し、婦女会の一層の発展を祈念して乾杯の音頭をとった。
記念の集いは和気あいあいの雰囲気に包まれ、沈静珍さんや銭江麗子さんの歌唱指導で全員が京劇「紅灯記」の一節“都有一紅亮的心”や“大海故郷”などを唄って国際婦女節を祝い、歓談会食の楽しいひと時をすごした。午後三時すぎ、閉会に臨み、王寺和子副会長が出席の各位にお礼の挨拶を述べた。
なお、同会は今年７月で成立五十周年を迎えることから、現在六月から九月の適当な時期に祝賀行事を開催する準備を進めている。
