去る4月13日、大分県別府市のホテル「パストラル」で日本華僑華人聯合総会加盟の九州地区七県の華僑総会代表による第三回九州地区ブロック会議が開催された。会議には聯合総会の符易亨会長と陳学全副会長兼事務局長が出席した。
来賓として李文亮中国駐長崎総領事および中国駐福岡総領事館の魏能涛領事が招かれて出席したほか、今回特に沖縄地区から日本沖縄華僑華人総会の代表がオブザーバーとして出席し、各地代表らの歓迎を受けた。
開会に際し、開催地である地元大分県華僑総会の黄梅雄会長が歓迎の挨拶を、また符易亨会長と李文亮駐長崎総領事がそれぞれ九州ブロック会議の成功を祈念する祝辞を述べた。
会議では、先ず陳学全聯合総会副会長より東日本大震災の発生による各地僑胞の被災情況と各地僑会僑団などの震災救援活動の取り組みについて紹介があった。
次いで、新入管法施行に伴う「在留カード」の携帯義務等の問題について意見交換が行われ、在日華僑の立場から、その運用について日本政府に改善を求め、そのためにも特に中国大使館を通じて日本政府に働きかけていくことを全会一致で確認した。
また、辛亥革命百周年記念活動についても意見交換が行われた。この席で長崎華僑総会の陳東華副会長によるスライドを用いた「孫文と長崎華僑」と題する講演があり、 各地代表たちの辛亥革命百周年記念活動に対する関心を高めた。
会議終了後、出席者全員の記念撮影に引き続き和気あいあいの懇親交流会が開かれた。
なお、今会議にオブザーバーとして出席した日本沖縄華僑華人総会の東江芝軍会長から日本華僑華人聯合総会への加盟申請が提出された旨の報告があり、各地代表より歓迎の意が表された。
開会に際し、開催地である地元大分県華僑総会の黄梅雄会長が歓迎の挨拶を、また符易亨会長と李文亮駐長崎総領事がそれぞれ九州ブロック会議の成功を祈念する祝辞を述べた。
会議では、先ず陳学全聯合総会副会長より東日本大震災の発生による各地僑胞の被災情況と各地僑会僑団などの震災救援活動の取り組みについて紹介があった。
次いで、新入管法施行に伴う「在留カード」の携帯義務等の問題について意見交換が行われ、在日華僑の立場から、その運用について日本政府に改善を求め、そのためにも特に中国大使館を通じて日本政府に働きかけていくことを全会一致で確認した。
また、辛亥革命百周年記念活動についても意見交換が行われた。この席で長崎華僑総会の陳東華副会長によるスライドを用いた「孫文と長崎華僑」と題する講演があり、 各地代表たちの辛亥革命百周年記念活動に対する関心を高めた。
会議終了後、出席者全員の記念撮影に引き続き和気あいあいの懇親交流会が開かれた。
なお、今会議にオブザーバーとして出席した日本沖縄華僑華人総会の東江芝軍会長から日本華僑華人聯合総会への加盟申請が提出された旨の報告があり、各地代表より歓迎の意が表された。