20110604 廣東同郷会 会員大会写真
社団法人廣東同郷会(陸煥鑫会長)は、6月4日午後五時より、東京・上野の蓬莱閣で2011年度の会員大会を開催した。当日は委任状による参加を含め268名(出席109名、委任状159名)の会員が集った。
開会に先立ち挨拶に立った同会の陸会長は、多くの会員らの参加を得て、同郷会主催の各種行事がいずれも滞りなく完了できたことに感謝の意を述べた。

その後今年度の会員大会に移り、まず議長に同会副会長の朱銘江氏が推挙され議事に入った。また、議事録署名人に潘創治氏と李旭光氏が選出された。

当日議題に上った前年度の会務報告・会計決算・監査報告、新年度の会務計画・会計予算などは、出席会員ら大多数の賛同を得て、何れも原案通り承認された。

会員大会は全ての議事を終えて閉会し、ひき続き同会場で懇親の夕食会が催され、会員らは親睦を深めるべく初夏の夕べのひと時を楽しんだ。

廣東同郷会では年間を通して多くの親睦活動を展開しているが、今夏はタイのバンコクで開かれる、全世界の廣東籍同胞が一堂に会す「第六届世界廣東同郷聯誼大会」へ陸会長を団長に、代表団を組織し派遣することが決まっている。