６月２６日、協同組合日本華僑経済合作社は「ホテルオークラ東京」で創立６０周年祝賀パーティーを開催した。これには組合員並びに来賓３００余名が出席した。
日本華僑経済合作社は、１９５１年５月１日、日本の厳しい金融情勢の下で、在日華僑の事業者が出資し、相互互助を目的として設立されたもので、東京近郊地区華僑の経済的地位の向上と団結にとりわけ大きな役割を果たしてきた。
祝賀パーティーは涼本泰民職員の司会で始まり、先ず劉光智副理事長が来賓を紹介し、林秀美理事長が挨拶に立った。
林理事長は来賓、組合員と共に創立六十周年を盛大に祝うことができた慶びを感謝し、代々の理事長呂漱石先生、劉啓盛先生、蔡慶播先生を中心に役職員一同が相互互助の基本理念を受け継いで経済基盤ができ、同時に「信用」という大きな資産ができたと、６０年節目の日を語った。最後に、今後も基本理念を堅持し、組合員と華僑社会に貢献したいと挨拶した。
次いで、同組合評議員を代表し、創立当時からの組合員である陳焜旺氏が祝辞を述べた。同氏は先ず歴代理事長をはじめ役職員と組合員の奮闘努力で今日の磐石な合作社が築かれたことに祝意を表したのち、創立時の在日華僑を取り巻く日本の経済環境や、設立の意義を述べ、今後もまた、いっそうの事業の発展に努力してもらいたいと祝辞を結んだ。
創立６０周年にあたり、劉光智副理事長が創立以来の組合員を発表、表彰し、梁廣成常務理事が永年勤続職員を紹介、表彰した。
ここで蘇家戊理事の音頭により来席者一同で乾杯、会食歓談となった。会場は和気藹藹の中、張永曄職員の司会で、横浜中華学校校友会国術団による舞踊があり、続いて中国獅子が登場、各テーブルで熱烈に迎えられ、会場は賑やかな一体感の中で閉会となった。
なお、日本華僑経済合作社は創立時９４名だった組合員が、現在５００名以上になっている。
祝賀パーティーは涼本泰民職員の司会で始まり、先ず劉光智副理事長が来賓を紹介し、林秀美理事長が挨拶に立った。
林理事長は来賓、組合員と共に創立六十周年を盛大に祝うことができた慶びを感謝し、代々の理事長呂漱石先生、劉啓盛先生、蔡慶播先生を中心に役職員一同が相互互助の基本理念を受け継いで経済基盤ができ、同時に「信用」という大きな資産ができたと、６０年節目の日を語った。最後に、今後も基本理念を堅持し、組合員と華僑社会に貢献したいと挨拶した。
次いで、同組合評議員を代表し、創立当時からの組合員である陳焜旺氏が祝辞を述べた。同氏は先ず歴代理事長をはじめ役職員と組合員の奮闘努力で今日の磐石な合作社が築かれたことに祝意を表したのち、創立時の在日華僑を取り巻く日本の経済環境や、設立の意義を述べ、今後もまた、いっそうの事業の発展に努力してもらいたいと祝辞を結んだ。
創立６０周年にあたり、劉光智副理事長が創立以来の組合員を発表、表彰し、梁廣成常務理事が永年勤続職員を紹介、表彰した。
ここで蘇家戊理事の音頭により来席者一同で乾杯、会食歓談となった。会場は和気藹藹の中、張永曄職員の司会で、横浜中華学校校友会国術団による舞踊があり、続いて中国獅子が登場、各テーブルで熱烈に迎えられ、会場は賑やかな一体感の中で閉会となった。
なお、日本華僑経済合作社は創立時９４名だった組合員が、現在５００名以上になっている。
