横浜華僑総会は去る７月１２日、ロイヤルホールヨコハマで第１０回会員代表大会を開催し、この二年来の会務報告と会計報告を承認し、予算案と今後二年間の活動方針を討議決定するとともに、今後二年間の同会を担う新理・監事を選出し、成功裡に閉会した。
当日、大会に引き続き開かれた会員代表懇親会では、三期六年同会の会長を務め、規定によりこの日を以って会長職を退任することになった任政光会長が、在任中のお礼を交えた挨拶を述べた。また来賓を代表して中国大使館の劉亜明参事官兼総領事と符易亨日本華僑華人聯合総会会長もそれぞれ挨拶を述べ、この中で退任する任会長の労をねぎらった。

懇親会は廖雅彦東京華僑総会会長の乾杯の発声で始められ、会員代表たちが歓談・親睦を深める中、謝成発副会長が中締めの挨拶を務めた。

会員代表大会で選任された新理・監事による第一回の理・監事会が７月１４日開催され、互選により新会長に謝成発氏を選出するなど、同会の向こう二年間の一連の役職人事が決められた。

主な役職人事は次のとおり。
　会長：謝成発
　副会長：楊義誠、温耀権、楊文恵、余凱、朱銘江
　議長団：潘民生（正議長）、符順和 （副議長）