conv0004
国務院僑務辦公室が派遣した「文化中国・辛亥百年」訪日芸術団が9月5日夜、東京の文京区民センターで最初の公演を行い、京浜地区の華僑華人、留学生および日本の観衆のために、中国の伝統文化と現代文化が融合した素晴らしい芸術演目を披露した。
会場となった1800人が収容可能な文京シビックホール・大ホールは満席となり、 長年にわたって日本で暮らす華僑華人たちは祖国の人びとの芸術公演を期待を込めて観賞した。

「文化中国・辛亥百年」芸術団は、著名な歌手の蔡国慶、董文華、京劇役者の于魁智、李勝素ら十数名のすぐれた芸術家からなる。公演は歌手周京の「好日子」で始まり、会場は喜びの雰囲気に包まれた。これに続く沙曼らが演じたタイ族の舞踊「碧波孔雀」では、中国の豊かな民俗芸術を味わい、二胡奏者の陳軍はまるで夢の中にいるような「太極琴侠」で観衆を魅了した。

李勝素と于魁智が演じる京劇の傑作「貴妃酔酒」と「将相和」は観衆を感動させた。 蔡国慶、董文華が「三百六十五里の路」、「同一首歌」、「十五の月」、「春天の故事」などの有名な歌を披露すると、会場は拍手と喝采に包まれた。

芸術団の団長を務める趙陽・国務院僑務辦公室副主任は次のように述べた。芸術団の今回の主なテーマは、辛亥革命百周年記念だが、同時に今年3月11日の東日本大震災に遭った日本の華僑華人を慰問する意味もあり、日本の僑胞は心を一つにして難関を乗り切って欲しいという期待も込められている。

程永華駐日大使は、芸術団の素晴らしい公演を高く評価し、次のように述べた。日本は孫中山先生が辛亥革命を起こした重要な拠点だ。日本の華僑華人や友人はかつて、 孫中山先生の革命事業を全力で支援した。今回の芸術団の素晴らしい公演は、広くて深い中国文化を観衆に披露してくれた。また、海外の華僑華人に辛亥革命の歴史的意義を再考させてくれた。

同夜の公演は日本華僑華人聯合総会、日本新華僑華人会の主催、東京華僑総会、横浜華僑総会などの共催で開催されたもので、日中友好協会など日中友好七団体の関係者も招かれた。

「文化中国・辛亥百年」芸術団は東京に続き、神戸と韓国のソウル、プサンでも公演を行った。

conv0050

conv0066