東京華僑婦女会（呉少煖会長）は１０月８日昼、千代田区の「赤坂・維新號」で盛大な祝賀会を開き、同会の成立50周年を熱烈に祝った。
祝賀会には中国大使館の劉亜明参事官兼総領事と関妍領事アタッシェ、東京華僑総会の廖雅彦会長、各同郷会の代表および繆桂馨会長をはじめとする横浜華僑婦女会の代表らが招かれて出席した。
同会の呉紀子副会長が祝賀会の司会を務め、はじめに呉少煖会長が参会の７０余名の婦人たちを前に祝賀の挨拶を述べた。呉会長は、まず来賓、会員各位の出席に謝意を表したのち、１９６１年７月１３日、１００余名の華僑婦人参加のもと、小石川の 「涵徳亭」で開かれた東京華僑婦女会の設立大会を回顧し、５０年前“東京の華僑婦人はしっかりと団結し、前進する祖国の婦人たちに学び、祖国の発展を願い、華僑婦人の親睦と文化向上に努め、子供たちの民族教育と華僑の正当な権益を守り、中日友好を深め、アジアと世界の平和を守っていく”ことを誓いあったと述べ、この５０年間に、わが婦女会は何回も訪問団を組織して祖国を訪れ、祖国の様々なことを見て学び、同時に自分たち婦人の親睦を深め合ってきたと強調し、「今後も私たち華僑婦人は幸福な生活とアジアと世界の平和と向上のため努力していく」と表明した。
次いで来賓を代表して劉亜明総領事が祝辞に立ち、“半世紀以来、東京華僑婦女会は多くの華僑姉妹と団結し、困難と闘い、愛国愛郷、僑胞と婦人の正当な権利を守り、中日友好のためたゆまぬ努力と積極的な貢献をなしてきた。東京華僑社会の繁栄と発展はみなさんの汗水と辛労のおかげでもある”と述べ、東京華僑婦女会が次世代の教育と華僑姉妹の更なる団結に力を入れ、益々発展することを祈念した。
廖雅彦会長が婦女会の成立50周年を祝して乾杯の音頭を取るとともに、東京の華僑社会における婦女会の役割と功績を高く評価し、同会の東京華僑総会に対する平素よりの支持と協力に謝意を表した。
祝賀会には同会設立時の委員だった張雪瑛名誉会長、林春子・李香玳・陳碧蓮のみなさんはじめ古くからの会員も多く出席した。席上、当時事務局を担当していた李香玳さんが料理講習会などのなつかしい活動の思い出を紹介した。
会員の銭江さんと司馬さんが京劇と中国歌曲をそれぞれみごとに披露し、祝賀会の雰囲気を大いに盛り上げた。
参会者たちは、たがいに婦女会５０年来の歴史を振り返り、昔ばなしに花を咲かせ、 和やかなひと時を過ごした。
祝賀会のフィナーレには全員の力強い合唱が行われ、張雪瑛名誉会長のお礼のことばでお開きとなった。
なお、丸成商事より参会者全員におみやげが提供された。
同会の呉紀子副会長が祝賀会の司会を務め、はじめに呉少煖会長が参会の７０余名の婦人たちを前に祝賀の挨拶を述べた。呉会長は、まず来賓、会員各位の出席に謝意を表したのち、１９６１年７月１３日、１００余名の華僑婦人参加のもと、小石川の 「涵徳亭」で開かれた東京華僑婦女会の設立大会を回顧し、５０年前“東京の華僑婦人はしっかりと団結し、前進する祖国の婦人たちに学び、祖国の発展を願い、華僑婦人の親睦と文化向上に努め、子供たちの民族教育と華僑の正当な権益を守り、中日友好を深め、アジアと世界の平和を守っていく”ことを誓いあったと述べ、この５０年間に、わが婦女会は何回も訪問団を組織して祖国を訪れ、祖国の様々なことを見て学び、同時に自分たち婦人の親睦を深め合ってきたと強調し、「今後も私たち華僑婦人は幸福な生活とアジアと世界の平和と向上のため努力していく」と表明した。
次いで来賓を代表して劉亜明総領事が祝辞に立ち、“半世紀以来、東京華僑婦女会は多くの華僑姉妹と団結し、困難と闘い、愛国愛郷、僑胞と婦人の正当な権利を守り、中日友好のためたゆまぬ努力と積極的な貢献をなしてきた。東京華僑社会の繁栄と発展はみなさんの汗水と辛労のおかげでもある”と述べ、東京華僑婦女会が次世代の教育と華僑姉妹の更なる団結に力を入れ、益々発展することを祈念した。
廖雅彦会長が婦女会の成立50周年を祝して乾杯の音頭を取るとともに、東京の華僑社会における婦女会の役割と功績を高く評価し、同会の東京華僑総会に対する平素よりの支持と協力に謝意を表した。
祝賀会には同会設立時の委員だった張雪瑛名誉会長、林春子・李香玳・陳碧蓮のみなさんはじめ古くからの会員も多く出席した。席上、当時事務局を担当していた李香玳さんが料理講習会などのなつかしい活動の思い出を紹介した。
会員の銭江さんと司馬さんが京劇と中国歌曲をそれぞれみごとに披露し、祝賀会の雰囲気を大いに盛り上げた。
参会者たちは、たがいに婦女会５０年来の歴史を振り返り、昔ばなしに花を咲かせ、 和やかなひと時を過ごした。
祝賀会のフィナーレには全員の力強い合唱が行われ、張雪瑛名誉会長のお礼のことばでお開きとなった。
なお、丸成商事より参会者全員におみやげが提供された。
