北海道在日中国科学技術者聯盟(略称:科盟)主催、北海道中国帰国者連合会や北海道華僑華人婦女会などの共催による北海道華僑華人新年晩会が去る1月14日晩、札幌市内の中国料理店「冰凌花」で開催された。
これには中国駐札幌総領事館の蒋春雷領事や北海道日中友好協会の古本英之理事長ら日本各界の友人が招かれて出席し、在道華僑華人および中国留学生の代表らと一堂に会して、共に新春を喜び祝い、楽しいひと時をすごした。

加盟の孔令群幹事長と帰国者連合会の曹雪峰副会長が日中両国語で新年晩会の司会を務めた。

天井に巨大な龍の飾り、入口には大きな紅いランタンが掲げられ、大きな福の字を逆さに貼って“到福”という具合に会場は中国らしい春節祝賀の雰囲気に満ちていた。

主催者を代表して挨拶に立った科盟の張豫濱会長は、この一年来の活動の成果を紹介し、この中で特に3・11東日本大震災に際して、北海道の華僑華人がより一層団結を強めて自らの出来ることを尽し、また被災地難民の慰問活動を行うなど、在道華僑華人の温かい気持ちを伝え、中日両国民の友情に新しい1ページを記したと語り、中日国交正常化40周年の今年は、一層中日両国人民の友誼増進に貢献したいと述べた。

席上、各共催団体の代表もそれぞれ新年祝賀の挨拶を述べた。

蒋領事は許金平総領事に代わって祝辞を述べ、繁栄する祖国の新しい様相を紹介するとともに、国交正常化40周年に当たり、中日両国人民は一層手を携えて、両国の戦略的互恵関係の強化発展に貢献しようと述べた。

科盟と婦女会の顧問呉敦氏が“全家福、龍年大吉”を祈念して祝杯の音頭をとり祝宴が始められた。参会者は共に酒を酌み交わし、美味な料理を食しながら互いに新しい年を祝って歓談交流し、また次々と登壇して中日の歌曲を熱唱したり、二胡演奏や太極拳の演技を披露するなど新年晩会は大いに盛り上がる中、全員の「難忘今宵」と「北国の春」の合唱をもってお開きとなった。