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横浜山手中華学校の毎年師走の恒例催事となっている「教育懇談会」が7日晩、中華街の「華正楼本店」で賑やかに開催され、神奈川県下の公私立高校・中学の校長先生や県市教育関係者及び京浜地区各華僑団体の代表、同学園理事・評議員、家長代表と教職員ら140名余りが出席した。
はじめに、長年来同校の発展に尽力し、本年四月から同校の学園理事長に就任した曽徳深氏が改めて就任の挨拶を述べ、新校舎移転後の同校の教育の新たな取り組みなどの概況を紹介し、今後も一層日本の友人と華僑各界の同校に対する支持と協力を要請した。

席上、中国大使館の劉亜明総領事兼参事官、中岡正廣・神奈川県教育委員会教育指導部長、高木茂・神奈川県私立中高協副理事長の各氏が挨拶を述べた。高木茂氏は、今年44回を数える山手中華学校の「教育懇談会」の歩み、中日国交正常化実現とその後の両国関係の道のりについて回顧し、「《島購入》を巡る今日の厳しい日中関係の中にあってこそ、私たちが日中友好を大切にすることが重要だ」と強調した。

また、劉総領事は、長年来中華学校を支持してきた日本の友人と僑胞に深甚なる敬意と謝意を表し、中国大使館は引き続き同校を重視し、その発展のため力を傾けていくと表明した。

乾杯の挨拶で東京華僑総会の廖雅彦会長は、中華学校が子弟に祖国の言葉と文化を教え、中日友好のため長年来日本社会に貢献出来たのは、華僑華人と教師の先輩たちの努力は勿論だが、本日参集された日本の友人のご理解と努力があったからこそで、心から感謝申し上げると強調した。

次いで各テーブル毎に出席者の紹介が行われ、教育懇談会は歓談会食に移り、どのテーブルも同校との友好交流をめぐる話題に花が咲き、会場は友好ムードみなぎる熱気に包まれていた。

横浜山手中華学校恒例の「教育懇談会」が12月7日晩、中華街の「華正楼本店」で開催された。



写真は乾杯の挨拶に立つ廖雅彦東京華僑総会会長