北海道華僑華人婦女会（周玉蘭会長）と北海道中国帰国者連合会（笹谷栄子会長）共催による三・八国際婦女節―記念中日友好交流会が３月３日昼、市内の中国酒家「冰凌花」にて開催された。
これには中国駐札幌総領事館の蔣春雷・段淑英両領事らが、また北海道日中友好協会の古本英之名誉顧問、山下泰生事務局長、道日中友好女性委員会の岩木みどり委員長、日中道民会議・古川隆之議長ら北海道と札幌の各日中友好団体の代表らが招かれて出席した。
婦女会の周会長は挨拶で、来賓各位の出席に謝意を表し、国際婦女節の歴史と意義について述べたのち、今年は中日平和友好条約締結35周年の節目の年であり、私たちが民間の交流を強め、関係の改善に努め、中日友好と両国の戦略的互恵関係の発展をはかっていこうと呼びかけた。また、帰国者連合会が毎年札幌大通公園で行っている秧歌まつりや婦女会の中華学堂での中日両国児童のための中国語教室など両会の活動を紹介し、今後も一層社会と家庭で��半天��（天の半分を支える）の精神で愛国愛郷、中日友好に努力していこうと表明した。
来賓を代表して挨拶に立った蔣春雷領事は、婦人たちの強い団結力と多くの婦人たちが自分の仕事のほかに休日を利用して公益活動を行っていることを称賛した。
女性委員会の岩木委員長は、同委員会成立29年来の活動について紹介するとともに、日中平和友好条約締結３５周年に当たり、今年記念集会を催す計画があると発表した。
帰国者連合会の笹谷会長が祝杯発声の労をとり、参加者たちは中国歌曲のＢＧＭが流れる中、和気あいあいと歓談交流し、中国の踊りを披露するなどして楽しいひと時を過ごし、記念撮影ののち古本氏の閉会の挨拶で散会となった。
なお、当日の参加者に北海道中華書店の席占明氏より記念に京劇のくまどり（臉譜）が贈られた。
写真説明：札幌での三八国際婦女節中日友好交流会出席者たち
婦女会の周会長は挨拶で、来賓各位の出席に謝意を表し、国際婦女節の歴史と意義について述べたのち、今年は中日平和友好条約締結35周年の節目の年であり、私たちが民間の交流を強め、関係の改善に努め、中日友好と両国の戦略的互恵関係の発展をはかっていこうと呼びかけた。また、帰国者連合会が毎年札幌大通公園で行っている秧歌まつりや婦女会の中華学堂での中日両国児童のための中国語教室など両会の活動を紹介し、今後も一層社会と家庭で��半天��（天の半分を支える）の精神で愛国愛郷、中日友好に努力していこうと表明した。
来賓を代表して挨拶に立った蔣春雷領事は、婦人たちの強い団結力と多くの婦人たちが自分の仕事のほかに休日を利用して公益活動を行っていることを称賛した。
女性委員会の岩木委員長は、同委員会成立29年来の活動について紹介するとともに、日中平和友好条約締結３５周年に当たり、今年記念集会を催す計画があると発表した。
帰国者連合会の笹谷会長が祝杯発声の労をとり、参加者たちは中国歌曲のＢＧＭが流れる中、和気あいあいと歓談交流し、中国の踊りを披露するなどして楽しいひと時を過ごし、記念撮影ののち古本氏の閉会の挨拶で散会となった。
なお、当日の参加者に北海道中華書店の席占明氏より記念に京劇のくまどり（臉譜）が贈られた。
写真説明：札幌での三八国際婦女節中日友好交流会出席者たち
