大阪中秋明月祭
新華社電によると、華僑華人団体が披露する獅子舞のドラと太鼓が響きわたるなか、第五回中秋明月祭が9月14日、大阪市の難波宮史跡公園で開幕した。
中国の于淑媛在大阪副総領事が開幕式で次のようにあいさつした。「中秋節」は一家がだんらんする中国の祭日で、2000年あまりの歴史がある。日本の「明月」は円満と調和の象徴で、日本国民の間では現在も「月を観賞」する習慣が残っている。まさに中日双方がこの「文化的シンボル」を共有していたからこそ、関西の各華僑団体が五年前に「中秋明月祭」を発起したのである。

さらに次のように述べた。二年前から大阪府日中友好協会などの民間団体も共同開催するようになっており、歴代執行委員会と関連団体の努力により、「中秋明月祭」は中日の民間友好交流を促す関西地方の重要な舞台になっている。

大阪府日中友好協会の谷井昭雄会長、大阪中華北幇公所理事長で今年の中秋明月祭執行委員長の干学偉氏らも挨拶し、次のように表明した。関西地方の華僑華人と日本国民が文化交流を通じて、相互理解を深めることを望んでいる。

会期二日の明月祭では、参加者は中国の踊り、曲芸、民族楽器の演奏を鑑賞できるほか、中国の軽食を味わい、中国の日用雑貨小物を購入することもできる。在大阪中国総領事館、西日本地区中国企業連合会などは会場にサービス拠点を設置し、いろいろな相談に応じた。

今年の中秋明月祭は大阪華僑総会、神戸華僑総会、京都華僑総会、大阪府日中友好協会、西日本中国企業連合会の共同主催。二日間で約2万人が来場した。