
(中国通信=東京)北京9月18日発中国新聞社電によると、9月18日、「九・一八」事変(柳条湖事件)ぼっ発82周年にあたり、日本による中国人強制連行の犯罪に関する公文書が北京で公表された。焼失を免れたこの120袋の公文書が中国で公表されるのは初めて。
この公文書は在日愛国華僑の指導者、東京華僑総会名誉会長の陳焜旺氏が中国人民抗日戦争記念館に寄贈したもの。陳氏は、日本による中国人連行・強制労働の事実を記したこれらの公文書の原本を半世紀もの間保管していた。公文書には日本の企業35社の123の事業所の強制連行中国人の状況に関する三七三部の報告および日本外務省の報告書32部とその付属文書が含まれている。
公文書資料はいずれも、強制連行された中国人の帰国後に作成されており、日本側は被害者側にはまったく調査をすることなく、すべて中国人に強制労働をさせた日本側企業主と日本側調査者の意見を基に、1946年6月「外務省報告書」をまとめた。資料の真実性は大きく割り引かれているが、なんといっても日本が中国人を強制連行し、苦役をさせた歴史を全面的に記録しており、貴重な歴史公文書である。
写真は中国で初めて公表された日本による中国人強制連行に関する公文書 (中国新聞社提供)
公文書資料はいずれも、強制連行された中国人の帰国後に作成されており、日本側は被害者側にはまったく調査をすることなく、すべて中国人に強制労働をさせた日本側企業主と日本側調査者の意見を基に、1946年6月「外務省報告書」をまとめた。資料の真実性は大きく割り引かれているが、なんといっても日本が中国人を強制連行し、苦役をさせた歴史を全面的に記録しており、貴重な歴史公文書である。
写真は中国で初めて公表された日本による中国人強制連行に関する公文書 (中国新聞社提供)