留日台湾省民会（劉光智会長）主催の「留日台湾同胞新春懇親会」が2月21日昼、東京華僑会館内の維新號銀座新館で開かれ、来賓、僑胞80名近くが和やかな雰囲気の中、春節を祝った。
劉光智会長は在席の来賓と台湾僑胞各位へ未年（ひつじ年）吉祥の新年を祝う喜びの挨拶を述べた。劉会長は挨拶で両岸関係に触れ、「昨年は大陸住民が台湾へ旅行する勢いは衰えることなく、両岸の経済・文化等各方面の交流がますます深まり、両岸の人の往来が大幅に増加した」と指摘し、「私たちは引き続き両岸関係の平和発展と両岸同胞の交流を加速させ、両岸関係の発展と和解に努力していく」との意欲を表明した。
司会を務めた同会の呉健一事務局長が、中国大使館の傅剛一等書記官と王樹凡一等書記官、東京華僑総会の林斯福副会長、横浜華僑総会の謝成発会長および東京地区の各同郷会と華僑団体代表らの来賓を紹介した。
来賓を代表して祝辞に立った傅剛一等書記官は「在日僑胞のみなさんと共に春節を祝うことができ大変嬉しい」と語り、留日台湾省民会がこれまで中日友好と台湾独立に反対し、両岸の平和発展のために貢献してきたことを高く評価した。また祖国の発展状況と��一帯一路��構想を軸とする中国外交や中日関係について紹介し、特に祖国統一と両岸関係の発展について次のように強調した。
先の台湾地方選挙の結果や最近の台湾の状況から台湾で民進党が政権を取る可能性について悲観的な見方もあるようだが、台湾の状況が変化しても両岸の平和発展の方向はいささかも変わらない。両岸の平和発展はまたアジアと世界の平和の方向と合致している。
開宴に臨み、同会の長老92歳の洪維成氏が祖国と両岸関係の一層の発展、在席各位の健康を祈念して乾杯発声の労をとった。
宴半ばには多彩な景品の当たる恒例の福引き抽選会が行われ、春節祝賀のムードを盛り上げた。
午後２時の閉会にあたり、副会長の蘇家戊氏が出席者各位にお礼のことばを述べ、これからの一年、同会は両岸関係の平和発展のため引き続き努力していくと重ねて表明し、各位の支持強力を懇請した。
司会を務めた同会の呉健一事務局長が、中国大使館の傅剛一等書記官と王樹凡一等書記官、東京華僑総会の林斯福副会長、横浜華僑総会の謝成発会長および東京地区の各同郷会と華僑団体代表らの来賓を紹介した。
来賓を代表して祝辞に立った傅剛一等書記官は「在日僑胞のみなさんと共に春節を祝うことができ大変嬉しい」と語り、留日台湾省民会がこれまで中日友好と台湾独立に反対し、両岸の平和発展のために貢献してきたことを高く評価した。また祖国の発展状況と��一帯一路��構想を軸とする中国外交や中日関係について紹介し、特に祖国統一と両岸関係の発展について次のように強調した。
先の台湾地方選挙の結果や最近の台湾の状況から台湾で民進党が政権を取る可能性について悲観的な見方もあるようだが、台湾の状況が変化しても両岸の平和発展の方向はいささかも変わらない。両岸の平和発展はまたアジアと世界の平和の方向と合致している。
開宴に臨み、同会の長老92歳の洪維成氏が祖国と両岸関係の一層の発展、在席各位の健康を祈念して乾杯発声の労をとった。
宴半ばには多彩な景品の当たる恒例の福引き抽選会が行われ、春節祝賀のムードを盛り上げた。
午後２時の閉会にあたり、副会長の蘇家戊氏が出席者各位にお礼のことばを述べ、これからの一年、同会は両岸関係の平和発展のため引き続き努力していくと重ねて表明し、各位の支持強力を懇請した。
