司会者の「新春お慶び申し上げます」との祝辞から一般財団法人北海道札幌華僑会館（杜国勝理事長）と北海道札幌華僑総会（陳蘊剛会長）共催の「羊年春節祝賀会」が春節の大晦日にあたる2月18日札幌華僑会館で開会した。
これには中華人民共和国駐札幌領事館、北海道日中友好協会、孔子学院中国語愛好者らの来賓と僑胞併せて70余名が出席した。
陳蘊剛会長が来賓歓迎と新春祝賀の挨拶に立ち、過ぎ去った一年の回顧と新年の抱負及び同会の展望について述べ、「われわれ華僑は一丸となって団結し、華僑の利益を守り、先頭に立って中日交流のため頑張ろう」と力強く呼びかけた。
来賓を代表して滕安軍駐札幌総領事が春節祝賀の挨拶を述べ、「わが国が各分野で大きな発展を遂げ、世界第二の経済大国に躍進する中で、僑胞と共に伝統の春節を祝うことができ、非常に嬉しい。僑胞のみなさまは団結し、日本の友人と共に手を携えて中日交流の促進に力を発揮していただきたい」と語った。
日本の友人―北海道日中友好協会の町田真英理事長は祝辞で「近来、われわれを驚かせるほど中国の経済発展は著しく、中国からの日本への観光客が去年と比べて倍ほど増加し、日本に恩恵を与えている。今後も中日互恵関係をもっと良い方向に発展させるため共に頑張ろう」と呼びかけた。
杜国勝理事長は、華僑総会と華僑会館の歩みを回顧し、「これからも皆様のご支援とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます」と述べ、乾杯発声の音頭をとった。
参会者たちは、「養源郷」の心配りの中国伝統の正月料理を賞味し、特に日本の友人たちは札幌では殆ど見たことのない��豚頭肉料理��に興味津々で、ドキドキしながら賞味し、和やかな雰囲気の中で歓談と交流を深めた。また楽しい抽選ゲームや歌自慢の披露で春節祝賀会は賑やかに盛りあがった。
札幌華僑会館は60年余の歴史があり、特に近年来、札幌華僑総会と共に積極的に中日交流事業に取り組んでおり、数多くの活動を展開し、道内においての知名度を高めている。今回の「羊年春節祝賀会」も北海道テレビ放送（ＨＴＢ）が取材に訪れ、2月19日午後４時の番組「イチオシ」で、中国の正月の習慣や文化等の紹介として八分間放映された。
春節祝賀会は華僑華人の団欒、会食、新年祝賀と抱負を語り合う場だけでなく、日本の友人との交流を深める場ともなっている。これからもこうした交流の場を沢山創って仲良く頑張っていこう！と僑胞各位の心情を焦佰寛・札幌華僑総会副会長が代弁し、「羊年春節祝賀会」は大好評のうちに閉会となった。
陳蘊剛会長が来賓歓迎と新春祝賀の挨拶に立ち、過ぎ去った一年の回顧と新年の抱負及び同会の展望について述べ、「われわれ華僑は一丸となって団結し、華僑の利益を守り、先頭に立って中日交流のため頑張ろう」と力強く呼びかけた。
来賓を代表して滕安軍駐札幌総領事が春節祝賀の挨拶を述べ、「わが国が各分野で大きな発展を遂げ、世界第二の経済大国に躍進する中で、僑胞と共に伝統の春節を祝うことができ、非常に嬉しい。僑胞のみなさまは団結し、日本の友人と共に手を携えて中日交流の促進に力を発揮していただきたい」と語った。
日本の友人―北海道日中友好協会の町田真英理事長は祝辞で「近来、われわれを驚かせるほど中国の経済発展は著しく、中国からの日本への観光客が去年と比べて倍ほど増加し、日本に恩恵を与えている。今後も中日互恵関係をもっと良い方向に発展させるため共に頑張ろう」と呼びかけた。
杜国勝理事長は、華僑総会と華僑会館の歩みを回顧し、「これからも皆様のご支援とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます」と述べ、乾杯発声の音頭をとった。
参会者たちは、「養源郷」の心配りの中国伝統の正月料理を賞味し、特に日本の友人たちは札幌では殆ど見たことのない��豚頭肉料理��に興味津々で、ドキドキしながら賞味し、和やかな雰囲気の中で歓談と交流を深めた。また楽しい抽選ゲームや歌自慢の披露で春節祝賀会は賑やかに盛りあがった。
札幌華僑会館は60年余の歴史があり、特に近年来、札幌華僑総会と共に積極的に中日交流事業に取り組んでおり、数多くの活動を展開し、道内においての知名度を高めている。今回の「羊年春節祝賀会」も北海道テレビ放送（ＨＴＢ）が取材に訪れ、2月19日午後４時の番組「イチオシ」で、中国の正月の習慣や文化等の紹介として八分間放映された。
春節祝賀会は華僑華人の団欒、会食、新年祝賀と抱負を語り合う場だけでなく、日本の友人との交流を深める場ともなっている。これからもこうした交流の場を沢山創って仲良く頑張っていこう！と僑胞各位の心情を焦佰寛・札幌華僑総会副会長が代弁し、「羊年春節祝賀会」は大好評のうちに閉会となった。
