岡山春節
２月２１日（土）、２２日（日）の二日間、岡山県が輩出した先人の精神を学ぶ集い『二〇一五年春節岡山大会』が岡山県華僑華人総会主催で開催された。
一日目は、「先人顕彰会・井原」の幹事長片岡良仁氏と（一社）日中協会・白西紳一郎理事長両氏を講師に迎え、講演会が開かれた。

片岡良仁氏は高野山真言宗成福寺の住職で、数多くの日中友好活動にも参加しており、『私たちは、その先人から何を学び、現在にどう活かしてゆくか』のテーマで語り、県内の先人が残した足跡に触れ、様々な努力や功績を学べる講演となった。

次に（一社）日中協会・白西紳一郎理事長が『日中関係発展のために』のテーマで講演を行った。同講演会で参加者たちは偉業を成し遂げた先人の精神を後世に継承していく事の大切を感じとっていた。

二日目は、恒例の弁論大会・カラオケ大会・子供達による演舞・抽選会が三時間に渡り行われ、会場は大いに盛り上がり、子どもから高齢者まで総勢150名ほどの参加者たちは、笑顔溢れる楽しい春節を過ごす事が出来た。