新入管法の改善要望し陳情書手渡す
去る五月二十七日午前、日本華僑華人聯合総会の任政光会長は法務省で岩城光英法務大臣と会見し、新入管法に対しての陳情書を提出し、中日友好を願う在日華僑の立場からの意見と要望を伝えた。
去る五月二十七日午前、日本華僑華人聯合総会の任政光会長は法務省で岩城光英法務大臣と会見し、新入管法に対しての陳情書を提出し、中日友好を願う在日華僑の立場からの意見と要望を伝えた。
この会見は神戸華僑総会と赤羽一嘉衆議院議員（兵庫県２区選出）の尽力により実現したもの。
会見には、盛山正仁法務副大臣兼内閣府副大臣と赤羽衆議院議員も同席し、聯合総会からは任政光会長のほか、温耀権事務局長、廖雅彦東京華僑総会会長、林同福神戸中華同文学校理事長が出席した。
任会長らは、�‘段民塀纂圓斑翊拘�在留者との間の差別的待遇の改善、�∈瀘吋�ードの国籍・地域欄の台湾表記の改善、��再入国手続きの際の入管職員の案内の徹底、�ず瀘吋�ードの更新通知の提供、�ズ瀘瓜餝兵莨胆�度などの五点について要望したほか、日本再入国時の指紋採取を止めるよう求めた。
赤羽議員も「在留外国人の待遇の改善」を訴えた。岩城法務大臣は、「在留外国人の現状を理解し、今後、検討しながら取り組んでいきたい」と応えた。
写真説明：新入管法の改善を陳述するため岩城法相（中央）と会見する聯合総会の任政光会長（右3）と林同福（右1）、廖雅彦（右2）、温耀権（左1）の各氏及び同席の盛山副大臣（左3）と赤羽議員（左2）
会見には、盛山正仁法務副大臣兼内閣府副大臣と赤羽衆議院議員も同席し、聯合総会からは任政光会長のほか、温耀権事務局長、廖雅彦東京華僑総会会長、林同福神戸中華同文学校理事長が出席した。
任会長らは、�‘段民塀纂圓斑翊拘�在留者との間の差別的待遇の改善、�∈瀘吋�ードの国籍・地域欄の台湾表記の改善、��再入国手続きの際の入管職員の案内の徹底、�ず瀘吋�ードの更新通知の提供、�ズ瀘瓜餝兵莨胆�度などの五点について要望したほか、日本再入国時の指紋採取を止めるよう求めた。
赤羽議員も「在留外国人の待遇の改善」を訴えた。岩城法務大臣は、「在留外国人の現状を理解し、今後、検討しながら取り組んでいきたい」と応えた。
写真説明：新入管法の改善を陳述するため岩城法相（中央）と会見する聯合総会の任政光会長（右3）と林同福（右1）、廖雅彦（右2）、温耀権（左1）の各氏及び同席の盛山副大臣（左3）と赤羽議員（左2）
