一般社団法人廣東同郷会(陸煥鑫会長)は五月二十九日㈰午前十一時より、東京・上野の「蓬莱閣」で二〇一六年度の定期会員大会を開催した。三五七名の会員に対し、過半数を超える68%の二六五名(うち委任状一三二名含む)が出席した。
大会は符順和副会長の司会で始まった。
冒頭、挨拶に立った陸会長は、社団法人成立五十周年来の歴史を振り返り、当初西新橋に所有していた十九坪の土地に五階建ての会館が、周辺地域の再開発に伴い後にTSビルが完成し、区分所有で得た約百坪のフロアを賃貸に出し、その家賃収益で貯えた資産を元手に、現在の日本橋浜町の会館が取得できたこと。更に、今年二月TSビルの区分所有資産に替え日本橋蛎殻町に新たなビルを入手できたことは、今後の会の運営基盤を固める上で大きな出来事であると語った。
続いて、議長に朱銘江副会長が推挙され議事に入った。
今年度は一般社団法人改組後三回目となる総会で、会務報告・会計決算・監査報告、新年度の会務計画・予算報告などが上程され、各議案は大多数の参会者の賛同を得て、原案どおり承認された。
正午ごろに議事は円満に終了し、同会李国松顧問の乾杯の発声で、引き続き同会場で懇親のための昼食会が催された。
午後二時、符順和副会長が閉会の辞を述べ散会した。
写真説明:(一社)廣東同郷会は五月二十九日定期大会を開催。写真(中央)は挨拶に立つ陸煥鑫会長
冒頭、挨拶に立った陸会長は、社団法人成立五十周年来の歴史を振り返り、当初西新橋に所有していた十九坪の土地に五階建ての会館が、周辺地域の再開発に伴い後にTSビルが完成し、区分所有で得た約百坪のフロアを賃貸に出し、その家賃収益で貯えた資産を元手に、現在の日本橋浜町の会館が取得できたこと。更に、今年二月TSビルの区分所有資産に替え日本橋蛎殻町に新たなビルを入手できたことは、今後の会の運営基盤を固める上で大きな出来事であると語った。
続いて、議長に朱銘江副会長が推挙され議事に入った。
今年度は一般社団法人改組後三回目となる総会で、会務報告・会計決算・監査報告、新年度の会務計画・予算報告などが上程され、各議案は大多数の参会者の賛同を得て、原案どおり承認された。
正午ごろに議事は円満に終了し、同会李国松顧問の乾杯の発声で、引き続き同会場で懇親のための昼食会が催された。
午後二時、符順和副会長が閉会の辞を述べ散会した。
写真説明:(一社)廣東同郷会は五月二十九日定期大会を開催。写真(中央)は挨拶に立つ陸煥鑫会長