一般社団法人東京華僑総会の第四回定時社員総会が六月十一日正午から東京華僑会館七階会議室で開催された。 総会には社員一四五人中、委任状を含む一〇八人が出席し、定款の規定に則って定時総会が成立した旨の報告があった。
総会は議長に潘桂華、副議長に江洋虎の両氏を選任して議案の審議に入った。はじめに廖雅彦会長が二〇一五年度の事業報告に立ち、�＿擽２攷佑涼跳襪鯊イ校�業、��華僑華人への広報活動、��新華僑との交流深化と団結の強化、�っ翔�友好促進事業、�ヅ豕�華僑会館の保守管理、�Ω龍燭魄Δ掘⊃爾�知る事業の各方面に亘って、この一年来の活動について概括的報告を行った。
この中で廖会長は、華僑華人の団結を促すために精一杯取り組んできたが、若い世代の結集は依然として困難だが、今後も若い人たちが私たちの事業に関心を寄せてもらえるような活動を進めていきたいと述べた。また中日友好促進事業については、共に日中友好七団体と協力し、また国会議員や都議・区議とも交流を深め、日中友好会館への事業協力にも努めてきたことを紹介した。
廖会長はさらに、落成後二十七年となる東京華僑会館の有益な利用と保守管理については、今期外壁の全面修理を行ったが、今後の会館管理においては各位の理解と協力の下で財政の確保に努め、愛国団結の砦としてより一層活用していきたいと表明した。
故郷を愛し、深く知る事業について廖会長は、祖国と関連のある文化的催しや講演会には、「華僑報」などを通じ、出来る限り僑胞の皆様にお知らせし、ご参加いただけるようにしてきたが、今後も皆様にその都度お知らせしていきたいと表明した。また海峡両岸の平和的発展と統一事業については、陳慶民副会長の尽力で、毎回の理事会において、その最新の情報を学んできたことを特に報告した。
次いで総会は第三期理事および監事の選挙に移り、先頃、選挙管理委員会が受理した54名の理事立候補者及び２名の監事立候補者について、選挙管理委員会の陳今勝代表が��立候補者はいずれも適任である��と報告。議場は満場一致で陳学全氏ら54名の理事立候補者を第三期理事に選任することを決め、また侯景華、陳今勝の両氏も満場一致で監事に選任された。
総会は引き続き二〇一五年度の決算書類承認の件に移り、林斯福副会長の報告および侯景華監事よりの監査報告を聴取したのち、若干の質疑応答を経て、これを承認し、当日の全ての議案審議を終了し、閉会となった。
定時社員総会閉会後、同会館八階の華僑倶楽部で和気あいあいの懇親会が開かれた。
定時総会で選任された第三期理事・監事の名簿は別項。任期は二年。
なお、理監事の出身者別では、浙江15名、福建11名、台湾９名、江蘇７名、廣東・山東各５名、遼寧２名、河北１名、吉林１名で、男女別では男性48名、女性８名となっている。平均年齢は69歳。
写真説明：
�。況�11日開催の（一社）東京華僑総会第４回定時社員総会は、一年来の会務と決算の報告を承認し、第３期の理事54名と監事２名を選出した。写真は総会で報告に立つ廖雅彦会長（左立者）
��定時総会で理監事立候補者の届出状況と適性について選挙管理委員会を代表して報告する陳今勝氏
総会は議長に潘桂華、副議長に江洋虎の両氏を選任して議案の審議に入った。はじめに廖雅彦会長が二〇一五年度の事業報告に立ち、�＿擽２攷佑涼跳襪鯊イ校�業、��華僑華人への広報活動、��新華僑との交流深化と団結の強化、�っ翔�友好促進事業、�ヅ豕�華僑会館の保守管理、�Ω龍燭魄Δ掘⊃爾�知る事業の各方面に亘って、この一年来の活動について概括的報告を行った。
この中で廖会長は、華僑華人の団結を促すために精一杯取り組んできたが、若い世代の結集は依然として困難だが、今後も若い人たちが私たちの事業に関心を寄せてもらえるような活動を進めていきたいと述べた。また中日友好促進事業については、共に日中友好七団体と協力し、また国会議員や都議・区議とも交流を深め、日中友好会館への事業協力にも努めてきたことを紹介した。
廖会長はさらに、落成後二十七年となる東京華僑会館の有益な利用と保守管理については、今期外壁の全面修理を行ったが、今後の会館管理においては各位の理解と協力の下で財政の確保に努め、愛国団結の砦としてより一層活用していきたいと表明した。
故郷を愛し、深く知る事業について廖会長は、祖国と関連のある文化的催しや講演会には、「華僑報」などを通じ、出来る限り僑胞の皆様にお知らせし、ご参加いただけるようにしてきたが、今後も皆様にその都度お知らせしていきたいと表明した。また海峡両岸の平和的発展と統一事業については、陳慶民副会長の尽力で、毎回の理事会において、その最新の情報を学んできたことを特に報告した。
次いで総会は第三期理事および監事の選挙に移り、先頃、選挙管理委員会が受理した54名の理事立候補者及び２名の監事立候補者について、選挙管理委員会の陳今勝代表が��立候補者はいずれも適任である��と報告。議場は満場一致で陳学全氏ら54名の理事立候補者を第三期理事に選任することを決め、また侯景華、陳今勝の両氏も満場一致で監事に選任された。
総会は引き続き二〇一五年度の決算書類承認の件に移り、林斯福副会長の報告および侯景華監事よりの監査報告を聴取したのち、若干の質疑応答を経て、これを承認し、当日の全ての議案審議を終了し、閉会となった。
定時社員総会閉会後、同会館八階の華僑倶楽部で和気あいあいの懇親会が開かれた。
定時総会で選任された第三期理事・監事の名簿は別項。任期は二年。
なお、理監事の出身者別では、浙江15名、福建11名、台湾９名、江蘇７名、廣東・山東各５名、遼寧２名、河北１名、吉林１名で、男女別では男性48名、女性８名となっている。平均年齢は69歳。
写真説明：
�。況�11日開催の（一社）東京華僑総会第４回定時社員総会は、一年来の会務と決算の報告を承認し、第３期の理事54名と監事２名を選出した。写真は総会で報告に立つ廖雅彦会長（左立者）
��定時総会で理監事立候補者の届出状況と適性について選挙管理委員会を代表して報告する陳今勝氏
