鹿児島華僑総会(楊忠銀会長)では、年間恒例行事の一つである「春節新年懇親会」を2月12日㈰"川内原発”で有名な薩摩川内市の老華僑二世が経営する中華料理店「中華園」にて開催した。
当日は中国駐福岡総領事館より、徐康・王宇両領事が駆けつけて臨席されたのをはじめ、老華僑と新華僑を含め六七名の参加があり、盛大かつ和やかに楽しい一日をすごした。福建省出身者が多いため、この日の料理には福建の郷土料理も提供され、珍しがられ、美味しい春節の会食会ができた。
懇親会のはじめに楊忠銀会長より新年祝賀の挨拶があり、次いで徐康領事の挨拶に続いて林孫玉副会長の乾杯の音頭で開宴となった。
同会では、毎年春節懇親会は県内各地の僑胞が一堂に会して団欒する機会をつくるため、旧正月前後に鹿児島市外で開催してきた。今回も滅多に会う機会のない僑胞が出席できた反面、老華僑子弟の出席が少ないのが残念に思われた。今後二世、三世の華僑の参加者を増やす方向で努力することが反省課題となっている。
春節新年懇親会は、最後に高・理事の締めの挨拶で拍手の中、午後四時すぎ散会となった。
写真説明:鹿児島華僑総会の春節懇親会で楊会長が新年の挨拶
懇親会のはじめに楊忠銀会長より新年祝賀の挨拶があり、次いで徐康領事の挨拶に続いて林孫玉副会長の乾杯の音頭で開宴となった。
同会では、毎年春節懇親会は県内各地の僑胞が一堂に会して団欒する機会をつくるため、旧正月前後に鹿児島市外で開催してきた。今回も滅多に会う機会のない僑胞が出席できた反面、老華僑子弟の出席が少ないのが残念に思われた。今後二世、三世の華僑の参加者を増やす方向で努力することが反省課題となっている。
春節新年懇親会は、最後に高・理事の締めの挨拶で拍手の中、午後四時すぎ散会となった。
写真説明:鹿児島華僑総会の春節懇親会で楊会長が新年の挨拶