昨年11月10日と12月５日に病のため相次いで逝去された全日本華僑華人中国平和統一促進会（略称‥華僑統促会、陳慶民会長）の常務副会長劉俊南（元東京華僑総会副会長 享年86歳）・陳仁端（前両岸関係研究センター代表、元日本大学教授、享年84歳）の両氏を追悼する「劉俊南先生・陳仁端先生を偲ぶ会」が華僑統促会の主催（東京華僑総会・留日台湾省民会共催）により２月27日晩、東京華僑会館七階ホールで執り行われた。 当日は故人とゆかりの人たち30余名が出席し、共に台湾省出身で、両岸の平和発展と統一を目指して長期に亘って活躍された両氏の逝去を悼み、その冥福を祈った。
偲ぶ会は陳慶民氏が主宰した。陳氏は両氏の葬儀が近親者のみで執り行われたことから、偲ぶ会を開催するに至った経緯を報告するとともに両氏の略歴（書面資料）を紹介し、その祖国統一への貢献を讃え、「両氏の逝去はわれわれにとって大きな悲しみであり、大きな痛手である」と弔意を述べた。また、両岸関係研究センター代表の廖赤陽氏も故人を悼む挨拶を述べた。
劉氏の子息劉志成氏と陳氏夫人の王煕萍氏も遺族を代表して出席し、故人の病状と逝去について語るとともに出席の各位に謝意を表明した。
その後、故人とゆかりの李旭光、朱銘江、鄭正権、薛永祥、符順和の諸氏が、祖国の平和統一を願って奮闘された両氏を讃え、その逝去を惜しむとともに、故人の人柄や思い出のエピソードを紹介し、冥福を祈った。
東京華僑総会の廖雅彦顧問が��われわれは両氏の遺志をしっかりと受け継ぎ、祖国の平和統一実現のため力を尽くしていこう��と述べ、献杯の音頭をとった。
留日台湾省民会の劉光智会長が閉会の挨拶を述べ、出席の各位に謝意を表した。
写真説明：「劉俊南先生・陳仁端先生を偲ぶ会」が華僑統促会の主催で２月27日晩、東京華僑会館で執り行われた
偲ぶ会は陳慶民氏が主宰した。陳氏は両氏の葬儀が近親者のみで執り行われたことから、偲ぶ会を開催するに至った経緯を報告するとともに両氏の略歴（書面資料）を紹介し、その祖国統一への貢献を讃え、「両氏の逝去はわれわれにとって大きな悲しみであり、大きな痛手である」と弔意を述べた。また、両岸関係研究センター代表の廖赤陽氏も故人を悼む挨拶を述べた。
劉氏の子息劉志成氏と陳氏夫人の王煕萍氏も遺族を代表して出席し、故人の病状と逝去について語るとともに出席の各位に謝意を表明した。
その後、故人とゆかりの李旭光、朱銘江、鄭正権、薛永祥、符順和の諸氏が、祖国の平和統一を願って奮闘された両氏を讃え、その逝去を惜しむとともに、故人の人柄や思い出のエピソードを紹介し、冥福を祈った。
東京華僑総会の廖雅彦顧問が��われわれは両氏の遺志をしっかりと受け継ぎ、祖国の平和統一実現のため力を尽くしていこう��と述べ、献杯の音頭をとった。
留日台湾省民会の劉光智会長が閉会の挨拶を述べ、出席の各位に謝意を表した。
写真説明：「劉俊南先生・陳仁端先生を偲ぶ会」が華僑統促会の主催で２月27日晩、東京華僑会館で執り行われた
