5月19日、東京華僑婦女会(呉少煖会長)は恒例の料理講習会を開催し、昨年に引き続き江南の粽の作り方を端午の節句に備えて皆で楽しく学んだ。
講師の蒋孝英先生が、三角の形に用意された棕の葉を餅米と肉を粽の葉で包む、「三角の粽」の作り方を一人ひとりに丁寧に教えてくれた。
講習会に参加した黄恵さんは今回の講習会の感想として「華僑の二世や三世にとって伝統料理は憧れだが、日本では習う機会もあまりなく、本格的な中国の家庭料理を作れる人は年々少なくなってきていると思う。とくに私にとって、笹の葉や竹の皮に包まれている粽はイメージとしても作るのが難しい。その季節に買ってくれば良いと思っていましたが、今回蒋先生から教わった粽の作り方は、簡単でしかもとても美味しい。用意するものは餅米と笹の葉、豚肉と若干の調味料とタコ糸。もちろん笹の葉に餅米を入れ、三角形に包む技術は必要だが、何とかなる、私にもチャレンジできそうだ。それに先生が作って来て下さった粽は、餅米に笹の葉の香りがよく馴染んでいて、とても美味しかった。先生が前日から私達のために用意して下さったもので、真心が伝わる美味しさだった」と話してくれた。
また、参加者全員も同じように感じ、蒋先生に感謝していた。
写真説明:楽しみながら粽の作り方を学ぶ婦女会の皆さん
講習会に参加した黄恵さんは今回の講習会の感想として「華僑の二世や三世にとって伝統料理は憧れだが、日本では習う機会もあまりなく、本格的な中国の家庭料理を作れる人は年々少なくなってきていると思う。とくに私にとって、笹の葉や竹の皮に包まれている粽はイメージとしても作るのが難しい。その季節に買ってくれば良いと思っていましたが、今回蒋先生から教わった粽の作り方は、簡単でしかもとても美味しい。用意するものは餅米と笹の葉、豚肉と若干の調味料とタコ糸。もちろん笹の葉に餅米を入れ、三角形に包む技術は必要だが、何とかなる、私にもチャレンジできそうだ。それに先生が作って来て下さった粽は、餅米に笹の葉の香りがよく馴染んでいて、とても美味しかった。先生が前日から私達のために用意して下さったもので、真心が伝わる美味しさだった」と話してくれた。
また、参加者全員も同じように感じ、蒋先生に感謝していた。
写真説明:楽しみながら粽の作り方を学ぶ婦女会の皆さん