横浜華僑総会は去る7月5日、市内中区のロイヤルホール・ヨコハマにて第13届の会員代表大会を開催し、任期満了に伴う理監事の改選を行い、第21届理事49名、監事3名を選出した。no image

 新理監事による第21届第一回の理監事会が7月13日に開催され、会議はこのほど退任することになった謝成發会長の後任の新会長に王忠福氏を選出するとともに楊義誠氏ら次の六氏を副会長に選任した。

 副会長‥楊義誠、張愛玲、楊文恵、余凱、朱銘江、譚優矢

 また同会の理事会議長に潘民生氏(横浜山手中華学校前校長)、副議長に林啓良氏(横浜山手中華学園副理事長)を選任した。監事長には陳鉅金氏が就任した。

 新会長に就任した王忠福氏は浙江省出身(日本生まれ)の47歳、会社役員、横浜山手中華学校第36届卒業生で、横浜中華学校校友会の会長を歴任し、この二年来横浜華僑総会の副会長の一人として謝成發会長を支えてきた。

 会議はまた、謝成發前会長を名誉会長に、曽徳深・任政光の両氏を顧問に招聘することを決めた。