IMG_4550鹿児島 鹿児島華僑総会(楊忠銀会長)は10月1日晩、鹿児島市内の中華料理店「美華園」において、第68回国慶節と中日国交正常化45周年を祝う祝賀懇親会を開催した。
 毎年恒例のことだが、今年も県日中友好協会の海江田順三郎会長・鎌田敬理事長、鹿児島県国際交流課の音野敬子主査、中国東方航空鹿児島支店の瀬戸口朋子支店長、九州日本語学校の谷口学理事長、鹿児島国際大学の康上賢淑教授をはじめ、県市町村に派遣されている中国からの交流員、各大学の留学生代表らが招待され、老新華僑同胞併せて60余名が出席した。

 祝賀懇親会を前に楊忠銀会長より昨年10月以来の会務と会計の報告があり、この中で華僑会館の一・三・四階は改装済であるので、大いに利用して欲しいとの要望があった。

 午後6時半より陳正博理事の開会宣言があり、国歌斉唱に続いて楊会長より国慶祝賀の挨拶があった。楊会長は来賓・僑胞の出席に謝意を表したのち、「海外僑胞は祖国が経済的にも軍事的にも益々強国に成ることを願っている。祖国は他国の侵略を受けた痛みを知っているので決して他国を侵略することはなく、どんなに強国となっても脅威にはならない」と強調し、「国慶節は真の独立を果した祝賀の記念日である」と述べ、祖国の益々の発展と在席各位の健勝を祈念した。

 続いて何振良中国駐福岡総領事よりの祝賀メッセージが紹介された。来賓の挨拶で、海江田県日中会長は、「日本人と中国人の祖先は一緒で、曽って日本と中国大陸は一緒であり、切っても切れない間柄であるので、仲良くしなければならない」と述べた。

 曹理事の乾杯の発声で懇親会は祝宴に移った。宴半ばには来賓の一言スピーチ、理事および留学生の紹介や僑胞同士の紹介もあり、宴席は家族一同が集う穏やかな雰囲気に包まれ、時間のたつのも忘れて懇談が続いた。

 閉会にあたり林孫玉副会長が挨拶に立ち一同再会を祈念して散会した。


写真説明:友好人士、留学生と共に国慶節を祝う鹿児島の僑胞