長期に亘って長崎華僑の愛国団結事業、長崎と中国との友好交流促進に尽力してきた長崎華僑総会の兪雲登名誉会長が去る12月21日逝去された。
通夜・告別式は12月21日、22日、長崎市光町の平安社「長崎斎場」にて厳かに執り行われた。福建省福清市出身、享年八十七歳。喪主は長男稔生氏。

通夜・告別式は12月21日、22日、長崎市光町の平安社「長崎斎場」にて厳かに執り行われた。福建省福清市出身、享年八十七歳。喪主は長男稔生氏。

兪氏は長崎市内で中華料理店「康楽」を経営する傍ら、長崎華僑聯誼会の創立に参画し、その後、聯誼会と華僑総会の事務局長、副会長として活躍。一九八三年8月、趙松年会長のあとを継いで会長に就任し、以来二〇〇六年までの23年間会長の重責を全うした。
二〇〇七年より生前まで同会名誉会長の任にあった。
葬儀にあたり、東京華僑総会は兪氏の霊前に生花を捧げ、哀悼の意を表した。
二〇〇七年より生前まで同会名誉会長の任にあった。
葬儀にあたり、東京華僑総会は兪氏の霊前に生花を捧げ、哀悼の意を表した。