去る３月16日、長崎華僑総会（趙弘隆会長）が主催する毎年恒例の「過九節」及び厄入り・還暦の僑胞をお祝いする会が「老李」新地店において開催された。当日は近く離任帰国することになった中国駐長崎総領事館の廖宏偉領事と新任の崔龍領事を招いての歓送迎会も併せて執り行われた。 福建省の出身者が多い長崎では、家族で過九節（太陰暦１月29日）に、過九粥を食べて厄払いをするという習慣がある。しかし、時代とともに次第に家庭でも行われなくなってきたため、三十数年前より長崎華僑総会が主催して、この習慣を受け継いできた。この「過九節」と併せて同会では今年厄入り・還暦を迎えた方もお祝いしている。
この日は約25名の出席者があり、趙弘隆会長は「皆でお粥を食べて厄払いをし、また今年厄入りを迎える方和仁様、劉美昌様、還暦を迎えられる趙弘道様のご健康と益々のご活躍を祈念する」と述べるとともに、「四年三ヵ月もの間、駐長崎総領事館で職務を全うされてきた廖宏偉領事のこの度の離任帰国は、われわれにとって残念で、誠に名残り惜しいことです。帰国されましてからも、長崎そして長崎華僑総会のことをどうか忘れないでください。廖宏偉、崔龍両領事のこれからの御活躍と祖国―中華人民共和国の益々の繁栄・発展を願っています」と挨拶した。
写真説明：
�…杭蟆擽Ａ躄颪硫甼綫畊垰�で過九粥を食した厄入りの方和仁・劉美昌両氏と還暦の趙弘道氏（右二）
��歓送迎会で挨拶する廖宏偉領事、左は崔龍・新領事
この日は約25名の出席者があり、趙弘隆会長は「皆でお粥を食べて厄払いをし、また今年厄入りを迎える方和仁様、劉美昌様、還暦を迎えられる趙弘道様のご健康と益々のご活躍を祈念する」と述べるとともに、「四年三ヵ月もの間、駐長崎総領事館で職務を全うされてきた廖宏偉領事のこの度の離任帰国は、われわれにとって残念で、誠に名残り惜しいことです。帰国されましてからも、長崎そして長崎華僑総会のことをどうか忘れないでください。廖宏偉、崔龍両領事のこれからの御活躍と祖国―中華人民共和国の益々の繁栄・発展を願っています」と挨拶した。
写真説明：
�…杭蟆擽Ａ躄颪硫甼綫畊垰�で過九粥を食した厄入りの方和仁・劉美昌両氏と還暦の趙弘道氏（右二）
��歓送迎会で挨拶する廖宏偉領事、左は崔龍・新領事
