去る４月15日㈰、日本華僑華人聯合総会の第10回九州ブロック会議が鹿児島市内の「クイジーヌ楽」にて開催された。 同会議は毎年一回開かれる聯合総会唯一のブロック会議で、駐福岡総領事館より孫忠宝副総領事ほか副領事二名と日本華僑華人聯合総会より廖雅彦会長が出席し、長崎華僑総会、佐賀華僑総会、福岡華僑総会、大分華僑総会、熊本華僑華人総会、宮崎華僑総会、鹿児島華僑総会の各会長、副会長、および理事、計二十名参加のもと開かれた。
今会議開催担当県の鹿児島華僑総会の楊忠銀会長が開会の辞を述べたのに続いて、廖雅彦聯合総会会長より挨拶があり、「我々の華僑団体は長年の歴史と伝統を有する団体であり、在日華僑華人にとっては、なくてはならない存在である。一人の活動家が入れば、それはその県の華僑華人にとっては拠り所である。全国的な組織である聯合総会は華僑華人の権益を守る上の砦であり、今後一層の団結と協力をお願いします」と述べた。
孫副総領事は、各地の華僑総会は過去重要な役割を果しており、最も重要視される華僑団体で、今後支援と協力を惜しまない旨の挨拶をされた。
会議は楊忠銀会長を議長に選任して進められ、各地総会の現状、今後の対策、方針については、事前に各総会へ資料が配布されていたので、それに伴う質問及び討議を行い、今後の問題が提起された。
大使館、領事館に対しても具体的例をあげながら多くの要望が出され、それに対する説明がなされ、領事館として各地華僑総会と協力して一つ一つ解決していきたい、との表明があった。
聯合総会に対しても問題提起と要望が数多くなされた。今年６月に開催予定の聯合総会の大会は実のある会議にしたいとの発言もあり、非常に期待するところとなった。
会議は九州よりの常務委員として引き続き熊本華僑華人総会の林祥増会長を選任し、また次期の開催担当を大分華僑総会と決定し、閉会した。
ついで全員の記念写真撮影が行われ、引き続き懇親会に移り、会議で討議されなかったその他の問題について率直な意見交換が行われ、大分での再会を祈念して散会となった。
写真説明：
�‖�10回九州ブロック会議に参加の来賓と各地代表
��議案について熱心に討議する九州地区僑会の代表
今会議開催担当県の鹿児島華僑総会の楊忠銀会長が開会の辞を述べたのに続いて、廖雅彦聯合総会会長より挨拶があり、「我々の華僑団体は長年の歴史と伝統を有する団体であり、在日華僑華人にとっては、なくてはならない存在である。一人の活動家が入れば、それはその県の華僑華人にとっては拠り所である。全国的な組織である聯合総会は華僑華人の権益を守る上の砦であり、今後一層の団結と協力をお願いします」と述べた。
孫副総領事は、各地の華僑総会は過去重要な役割を果しており、最も重要視される華僑団体で、今後支援と協力を惜しまない旨の挨拶をされた。
会議は楊忠銀会長を議長に選任して進められ、各地総会の現状、今後の対策、方針については、事前に各総会へ資料が配布されていたので、それに伴う質問及び討議を行い、今後の問題が提起された。
大使館、領事館に対しても具体的例をあげながら多くの要望が出され、それに対する説明がなされ、領事館として各地華僑総会と協力して一つ一つ解決していきたい、との表明があった。
聯合総会に対しても問題提起と要望が数多くなされた。今年６月に開催予定の聯合総会の大会は実のある会議にしたいとの発言もあり、非常に期待するところとなった。
会議は九州よりの常務委員として引き続き熊本華僑華人総会の林祥増会長を選任し、また次期の開催担当を大分華僑総会と決定し、閉会した。
ついで全員の記念写真撮影が行われ、引き続き懇親会に移り、会議で討議されなかったその他の問題について率直な意見交換が行われ、大分での再会を祈念して散会となった。
写真説明：
�‖�10回九州ブロック会議に参加の来賓と各地代表
��議案について熱心に討議する九州地区僑会の代表
