およそ半世紀に亘って東京華僑総会の理事・常務理事を務めてこられた馮徳公氏が、去る7月21日、老衰のため大田区西蒲田の自宅で逝去された。山東省鄒平県出身(東京生まれ)、享年八八歳。no image
 馮氏は東京中華学校の第一届卒業生で、日本大学に学んだのち、1962年から協同組合大同合作社に勤務し、その後専務理事を務めた。また同じ62年から今日までの五十有余年、留日華僑北省同郷聯合会の理事として同会の発展と北省僑胞の親睦団結に貢献した。

 馮氏は1969年第二代目華僑の一人として、当時、北省僑胞の長老で東京華僑総会の理事だった父馮汝仁氏とともに初めて父子二代にわたる理事に就任し、以来今日まで半世紀理事・常務理事として祖国訪日代表団の接待を含む僑胞の愛国団結・中日友好促進事業のため尽力してきた。

 葬儀は家族葬としてすでに親族により厳かに執り行われた。喪主は夫人の呉瑛香さん。