全日本華僑華人中国平和統一促進会(陳慶民会長、略称‥華僑統促会)の二〇一五年度定期大会が七月二十四日、東京華僑会館七階会議室で開催された。no image
 会議は議長に鄭正権氏を選任して議案の審議に入り、はじめに陳慶民会長が二年来の同会の活動および会計状況について報告し、いずれも承認された。

 また、大会では任期満了に伴う新役員の選任が行われ、現会長の陳慶民氏及び現副会長の全員が再選されたほか、劉中耀氏(大阪)ら三氏が新たに副会長に選任された。

 新役員選任後、大会は今後の活動について真摯な討論を行い、「一つの中国の原則を堅持し、台湾独立に反対し、平和統一早期実現のために必要な諸活動を行う」との理念を確認しつつ、会の活発化を図る、などの七項目の活動方針を確認し閉会した。

 今大会で新たに選任された同会の会長、副会長、事務局長および監事は次のとおり。

会長‥陳慶民(再任)
副会長‥任政光、顔安、廖雅彦、鄭正勝、鮑悦初、周瑋生、陳仁端、殷秋雄、鄭正権、劉俊南、凌星光、庚欣、劉迪、張紀尋(以上再任)、劉中耀、劉勝徳、李基勇(以上三名新任)
事務局長‥鄭正権(新任)
事務局次長‥劉迪(再任)陳益民(新任)
監事‥林斯福、庚欣、春木智則(全員再任)