北省同郷聯合会新春聯歓会 (一社)留日北省同郷聯合会(張東海会長)の「新春聯歓酒会」が一月十八日昼、東京上野の「蓬莱閣」で開催され、来賓、北省僑胞とその家族らおよそ九十名が和やかな雰囲気の中で新年を喜び祝い団欒した。
 林治国副会長と張建理事が司会を務めた。張東海会長は挨拶で、今年が馬年の干支であることに因む馬年の吉祥のあれこれについて紹介し、今年が北省僑胞にとって佳き年になることを祈念した。張会長はまた、陳焜旺東京華僑総会名誉会長や先輩諸氏の尽力で同会が人形町に会館を購入してからすでに十六年になるが、今日、同会も一般社団法人となり、会運営も順調であると述べ、先輩諸氏と同郷各位に謝意を表した。

 招きに応じて出席した中国大使館の劉亜明参事官兼総領事は新年のお祝いを述べたのち、現在の中日関係の困難な状況について触れ、「この状況は両国人民にとって好ましくない。一日も早く好転させたい」と表明し、こうした時こそ民間交流で信頼関係を築くことが大切であると強調、「僑胞のみなさんと力を合わせて困難を乗り越え、両国人民のため頑張っていこう!」と述べた。

 席上、同会の長老韓慶愈氏が新年を祝して乾杯発声の労をとった。

 当日は劉総領事とともに中国大使館から王樹凡一等書記官兼領事と馬天澤領事が出席したほか、東京華僑総会の廖雅彦会長、林斯福副会長や江蘇(杜子威)、浙江(傅寧興)、福建(謝忠勇)、廣東(朱銘江)、台湾(蘇家戊)の各同郷会代表、東京華僑婦女会の呉少煖会長、東華財団の江洋龍理事長、日本華僑経済合作社の林秀美理事長、日本僑報社の段躍中編集長の諸氏が招かれて北省僑胞と共に新年を祝い、懇親交流を深めた。

 参会者たちは蓬莱閣自慢の美味を堪能しながら宴半ばには、在日中国人芸術家によるみごとな二胡と洋琴の演奏と李木蘭さんの独唱を楽しんだ。

 新春聯歓会は午後三時、于洪齢副会長の閉会挨拶でお開きとなった。



写真説明:北省同郷会「新春聯歓酒会」で挨拶する張東海会長