廣東同郷会旅行集合写真一般社団法人廣東同郷会(陸煥鑫会長)は、春の花咲く時期でもある3月31日から4月1日にかけ、恒例の春季温泉旅行会を開催し、千葉県勝浦の「ホテル三日月」に宿泊した。
 今回の旅行会には同会の会員・会友及びその家族ら総勢95名の老若男女が参加した。初日の午後、参会者は三々五々ホテルに到着した。

 ホテルのチェックインを済ませた参加者は、それぞれ温泉に浸かり、日ごろの疲れを癒した。
午後六時前、一同は同ホテル真砂亭三階にある宴会場「乙姫」に参集し、先ずは集合写真を撮影し、続いて親睦のための宴会に臨んだ。

 宴会開始にあたり、乾杯の音頭は廣東要明鶴同郷会の陸佐光会長が受け持ち、ホテル側が特別に用意した特大の盃を高々と掲げ乾杯の発声をし、大きな歓声のもと宴会は始まった。

 宴もたけなわにさしかかった頃、余興のプログラムが開始し、同会会員によるサックスやエレキギターの独奏、同会舞踊サークルのメンバーによるチベット舞踊などが披露され、宴会に華を添えた。後半にはカラオケで自慢の喉を唸らせ十八番の歌を楽しみ、千葉近海で取れたサザエなどの海鮮をメインにした食事を満喫しながら楽しい一夜を過ごした。

 翌朝、参加者は思い思いの時間に起床し、日本式の朝食を済ませ、各自ホテルを後にした。 

 また、チェックアウト後にホテルから程近い勝浦漁港を見学したり、勝浦の朝市で地元の海産物を買ったりして、旅先の朝を存分に楽しみ、廣東同郷会の春季温泉旅行は無事幕を下ろした。

廣東会員食事









写真説明:
.曠謄觧案月の宴会場「乙姫」にて、廣東同郷会の会員・会友・家族ら総勢95名で集合写真を撮影
海鮮をメインにした食事を楽しむ廣東同郷会の会員