安倍晋三首相主催で毎年恒例の「桜を見る会」が4月13日午前、「新宿御苑」で開催され、政財界、文化・芸能、スポーツなどの各界から一万八千人が招待された。今回の「桜を見る会」は六四回目となり、内、安倍首相としては計八回目の開催となった。
当日は晴天に恵まれ、八重桜が満開となった苑内に、安倍首相はピンクのネクタイ姿で登場し、皇太子さまの新天皇即位に伴い、五月一日に令和に改元することに触れ、「一人一人の花が咲き誇る時代にしていきたい」と挨拶した。
安倍首相は例年、桜を見る会で自作の俳句を披露しているが、今年は「平成を 名残惜しむか 八重桜」「新しき 御代(みよ)寿ぎて 八重桜」と二句を詠み、「いつもの倍、考え抜いた」と笑顔を見せた。
この後、安倍首相は招待客と共に苑内を回り、握手や記念撮影などに応じた。
東京華僑総会からは陳隆進副会長夫妻と留日福建同郷会の施盛大理事夫妻が自民党高村正彦前副総裁の配慮で招待された
写真説明:桜を見る会に参加した陳隆進氏(右1)
安倍首相は例年、桜を見る会で自作の俳句を披露しているが、今年は「平成を 名残惜しむか 八重桜」「新しき 御代(みよ)寿ぎて 八重桜」と二句を詠み、「いつもの倍、考え抜いた」と笑顔を見せた。
この後、安倍首相は招待客と共に苑内を回り、握手や記念撮影などに応じた。
東京華僑総会からは陳隆進副会長夫妻と留日福建同郷会の施盛大理事夫妻が自民党高村正彦前副総裁の配慮で招待された
写真説明:桜を見る会に参加した陳隆進氏(右1)