代表委員大会 廖雅彦会長挨拶 6月23日、日本華僑華人聯合総会(廖雅彦会長)は、熱海「金城館」にて第21届代表委員大会を開催した。大会には22都道府県と2僑校から60名が出席した。また、中国大使館から藕δ参事官兼総領事、新潟総領事館から王煥領事室長が出席された。
 14時、定刻通り大会が開始され、神戸華僑総会陳明徳会長の司会で議長、署名人が選出され、議事に移った。初めに廖雅彦会長があいさつし、会務報告を行った。会務報告の中で、廖会長は「在留カード切り替え手続きへの注意喚起」と「中国国内での身分証としての旅券の扱い」について説明した。

 次いで、来賓と各地総会の参加者が次々に紹介され、来賓の藕δ総領事が日本語であいさつを行った。その後、会計監査報告を行い、会務・会計報告はいずれも承認された。
 
 続いて、大会では16名の常務委員が承認され、廖雅彦会長と監事が再任された。

 第二部では、呉天降中央大学名誉教授による「中美関税問題とアメリカの経済」について講演が行われた。

 大会終了後は、同ホテルにて懇親会が開かれ、神戸華僑総会陳明徳会長のあいさつがあり、大阪華僑総会趙知理会長の乾杯で懇親会が始まり、出席者たちは互いに各地の華僑総会の状況を紹介しあうなど、親睦交流を深めあった。

 東京華僑総会から江洋龍顧問、陳隆進・銭江麗子・黄淑柔の3副会長、陳慶民理事会議長が出席した。


聯合総会 代表委員大会 






写真説明:
‖21届代表委員大会にてあいさつする廖雅彦会長
⇔合総会は熱海で第21届代表委員大会を開催した