(写真)京都料理奉仕活動 上新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が危ぶまれた第25回「中学卒業を祝い、中国料理を楽しむ会」が先頃、両日にわたり開催された。
 3月11日㈬の夕食には、京都市内の児童養護施設と母子支援センター「13 施設(7施設参加) 」の子ども達と指導員32名を招待し、また、3月15日㈰昼食には、京都府下の児童養護施設「5施設(3施設参加)」の子ども達と指導員19名を招待して行われた。

 門川大作京都市長からの祝電も披露され、子ども達には、中国料理のフルコースが提供され、4月からの新生活に夢を膨らませた。最後に今日の日を一年間楽しみにしていましたなど、各施設から一人ずつ感謝の言葉が述べられたのち、お開きとなった。

 京都府中国料理厨師会「琢磨会」会長を務める京都華僑総会楊正武会長による中国料理の調理奉仕活動は今回で1256回となった。

(写真)京都料理奉仕活動 下