秋らしい涼しさの9月13日㈰に、第36回目となる平和祈願祭が、京都府北部・謝野町の道の駅「シルクのまちかや」(大江山鉱山跡地)に建つ日本中国悠久平和友好之碑前で開催された。
第二次世界大戦末期に、大江山ニッケル鉱山に連行された中国人のうち12人が過酷な労働下で帰らぬ人となった。
平和祈願祭には、関西各地の友好協会会員、国会議員、地域の行政関係者ら40人ほどが出席し、強制連行によって亡くなった方々の霊を慰めるとともに、この事実を風化させず、平和の尊さを再確認し、中日の悠久の平和を祈念した。
今年はコロナ禍の中、開催が危ぶまれたが、開催にこぎつけた。京都府日中友好協会・田中彰壽会長が主催者代表して「祭文」を奉読したのに続いて、与謝野町日中友好協会・江原英樹理事長が「碑前に捧げる文」を奉読した。そして中国駐大阪総領事館・何振良総領事からのメッセージが披露され、参加者全員が献花を行った。
式典終了後は、会場を宮津の「橋立ホテル」に移して懇親会が行われ、京都華僑総会楊正武会長が出席し謝辞を述べた。
平和祈願祭には、関西各地の友好協会会員、国会議員、地域の行政関係者ら40人ほどが出席し、強制連行によって亡くなった方々の霊を慰めるとともに、この事実を風化させず、平和の尊さを再確認し、中日の悠久の平和を祈念した。
今年はコロナ禍の中、開催が危ぶまれたが、開催にこぎつけた。京都府日中友好協会・田中彰壽会長が主催者代表して「祭文」を奉読したのに続いて、与謝野町日中友好協会・江原英樹理事長が「碑前に捧げる文」を奉読した。そして中国駐大阪総領事館・何振良総領事からのメッセージが披露され、参加者全員が献花を行った。
式典終了後は、会場を宮津の「橋立ホテル」に移して懇親会が行われ、京都華僑総会楊正武会長が出席し謝辞を述べた。