廣東省廣州市にある中国国立曁南大学の日本校友会（範偉玲会長）２０２１年推薦入学生・卒業生祝賀会が７月21日㈬午後２時からＺＯＯＭで開催された。
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新型コロナウイルスの影響で前年に続きオンラインでの祝賀会は、メイン会場に東京華僑総会７階会議室、サブ会場に中国の曁南大学招生事務所のほか、宿舎や滞在中のホテルなどから新入生、在校生、卒業生と学生の親など30名余りがＺＯＯＭで参加した。
東京華僑総会会長・日本華僑華人聯合総会会長代行の陳隆進氏、曁南大学招生事務所主任張桂国先生、副主任余筱女士が来賓として参加したほか、曁南大学日本校友会の副会長金啓功氏などの役員が出席した。

当日は陳尚偉氏が司会進行をつとめ、はじめに範偉玲会長が、新型コロナウイルスの大変な時期にＺＯＯＭにて来賓の方々や新入生、在校生、卒業生、その他関係者の方々と共に推薦入学生・卒業生祝賀会が開催できたこと、また今年は本科生22名、大学院生２名で２００８年９月からの13年間に推薦入学生が計１５０名以上になったことについても華僑総会や曁南大学招生事務所の指導や協力のおかげであると感謝の意を述べた。

来賓代表として陳隆進氏と張桂国先生が新入生にこれから様々な困難があるが、限られた大学生活でしっかりと勉学に励んで、目標に向かって頑張ってほしいと述べた。
次いで、曁南大学招生事務所の副主任である余筱女士から曁南大学へ入学手続きについての詳細説明が行われた。

その後、新入生を代表して経済学院に合格した劉小溪さんが二年前に曁南大学に見学に行った時の想い出や今後の大学生活への期待や意気込みを語った。
卒業生を代表して王謙誠さん、蔡逸轩さん、謝文浩さんからは、自分自身が中国での、経験談を話し、「なぜ曁南大学に行くのか、どういった大学生活を送りたいのかを考え、充実した大学生活を送ってほしい」と話した。
続いて新入生・卒業生の親族の蔡偉華氏が６年の時間を経て再度保護者代表として発言できた事を光栄に思いますと話し、新入生に「見賢思齊」の四字熟語を贈り、新入生を激励した。
在校生の金��美さん、羅欣怡さんが、本部や南校について簡単に説明をした。
　第二部では、金啓功副会長が質疑応答の時間を設け、入学手続き、注意事項などの質疑応答を行った。
　２０２１年推薦入学生・卒業生祝賀会は午後５時頃に終わり、出席者全員で記念撮影をし、閉会となった。

　同大学本年度の推薦合格者22名と大学院生に進学した２名も加え24名は次の通り。

　刘小溪（経済）、姚力诚（管理）、陈嘉怡（新聞）、何越（経済）、张坤（口腔医）、叶拓希（新聞）、任宇菲（経済）、黄星��（信息）、冷佳（経済）、孔令锦（理工）、郭睿东（信息）、津田惠子（華文）、今福健明（経済）、李鸥桐（人文）、岳望（信息）、梁琬姍（公共管理）、梁春（新聞）、庄雯雯（新聞）、翁黎明（公共管理）、邱粤轩（華文）、石坤洁（口腔医）、唐依琳（外国語）、林言慧（国際関係院生）、蔡逸轩（医学院生）
※（）内は、学院

曁南大学集合(1)




曁南大学集合(2)