(写真)廣東同郷会集計作業一般社団法人廣東同郷会(陸煥鑫会長)は2月4日㈯、同会会館会議室で、新年度の理監事を選ぶ選挙の開票作業を行った。
同会では会則にのっとり、二年に一度役員選挙が行われ、 開票により、上位15名が理事に、16位から18位までの3名が監事に就任する。辞退者、物故者が生じた場合は次点の者が繰り上がりとなる。同会会員には事前に会員名簿と投票用紙が送付され、18のマスの記入欄が設けられた投票用紙に、18 名以内で意中の人物の名前を記入してもらった。

郵送により投じられた選挙票は、選挙委員立会いのもと開票作業が行われた。会員総数287名のうち、有効投票数は132票(うち白票が2票)で、開票の結果、次期理事内定者15名が確定した。

3月4日㈯に理事会が開かれ、当日出席した新理事候補者により会長・副会長の互選を行った。その結果、会長に陸煥鑫が、副会長に符順和、朱銘江、徐永賛の三氏が副会長にそれぞれ再選された。新たに発足する一般社団法人廣東同郷会第30届理事会の構成は以下の通り:

▽顧問‥夏東開、郭学恒
▽会長‥陸煥鑫
▽副会長‥符順和、朱銘江、徐永贊
▽理事‥孔潔貞、尹星、伍国群、黄興齊、羅博英、羅清福、潘民生、李旭光、梁啓成、胡偉良、林沛通
▽監事‥曽嘉良、余婉齢、楊偉雄
▽幹事‥譚偉忠、陳婉媚

写真説明:廣東同郷会理監事選挙、開票作業の様子