5月9日晩、呉江浩駐日大使着任レセプションが都内のホテルニューオータニで開かれた。レセプションには日本の福田康夫元首相、鳩山由紀夫元首相、西村明宏環境大臣、山口那津男公明党党首、福島瑞穂社民党党首、自民党総務会長遠藤利明、岡田克也立憲民主党幹事長など政府政党の幹部、長浜博行参議院副議長など60人余りの国会議員、在日各国大使、中日の文化界の関係者、友好団体、および中国大使館の各部門の責任者、在日主要華僑団体、華文メディア、留学生、中資企業の代表ら1000人余りが出席した。東京華僑総会から銭江麗子、陳莎莉副両副会長、江洋龍、陳学全両顧問、理事十数名が招待され出席した。呉大使は挨拶の中で、次のように述べた。
▽中日関係が肝心な段階にある中、駐日大使に拝命したことは光栄な使命とともに、重要な責任でもあると存じます。私は中日両国人民の友情と協力を促進する誠意と願いを携えてきており、日本各界の方々とともに、両国指導者の重要な合意を導きとし、共に新しい時代の要請に相応しい中日関係の構築のために弛まず努力していきたいと存じます。
▽今回は私にとって3回目で、15年ぶりの日本勤務です。15年前、私が日本を離れたのは、2008年の北京オリンピックの頃でした。「 同じ世界、同じ夢」が各国共通の願いとなり、我々がより結束し、協力的で調和した素晴らしい世界を憧れておりました。しかし、今日の世界は、一連の大きなリスクと課題に直面し、人類社会は再び、どこへ向かうべきかという岐路に立たされております。これは中日関係にとって大きな試練であり、双方が両国関係の正しい方向性を把握することを求めるとともに、然るべき責任感をもって、世界の平和、安定、発展に一層プラスのエネルギーを与えるよう呼びかけているのではないかと思います。
▽中日関係発展の歩みは決して順風満帆ではなかったが、これまでと大きく異なるのは、現在の両国関係が外部要因による著しい妨害を受けており、これまでにない新たな問題、リスク、課題が多く現れていることです。双方は、高度な危機感と責任感を持って、両国関係が航路から逸脱し、停滞、後退することがないよう、それを維持、発展する必要があります。その上で、困難に一層立ち向かい、新しい時代の要請に相応しい中日関係の構築を推進しなければなりません。このことが我々が時代に託された使命であり、駐日大使としての私の責務でもあります。
▽中国の対日政策は安定性と連続性を維持しており、中国は日本にとって昔も今も、そして将来も脅威ではありません。我々は、各レベルで日本側と対話や交流を維持し、疑念の払拭、理解の増進、相違の縮小に努め、中日が互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならないという重要なコンセンサスを真に実践し、中日関係の長期的かつ健全な発展の基盤をしっかりとさせていきたいと思います。
▽長年の懸案事項については、中日4つの政治文書の諸原則とこれまでの合意に従って、約束と信義を重んじて、有言実行で対応しなければなりません。新たに生じた矛盾や相違については、誠意と知恵を出して、共同でマネージし、解決する方法を模索すべきであります。外的要因による負の干渉については、初心を忘れず、自主性を堅持すべきで、決して中日関係を犠牲にさせてはなりません。
▽我々は日本側とともに、協力ウィンウィンの基調を堅持し、開かれて円滑なサプライチェーンを維持し、日本企業が対中協力を拡大し、中国の質の高い発展とハイレベルな対外開放において、お互いより高度な互恵・ウィンウィンを実現することを歓迎します。
▽今年は中日平和友好条約締結45周年にあたり、双方はコロナ対策が新たな段階に入ったことを契機に、人的往来を再開し、青少年交流を拡大し、両国の人々がフェイス・トゥ・フェイスのやり取りで心のふれあいを深め、友好感情を再構築するようにしなければなりません。
▽私は新しい駐日中国大使として、両国指導者の重要な合意の実行、両国関係の維持・発展のために全力を尽くす所存で、日本の各界のご友人からも一層のご支援を賜りたいと存じます。双方がお互い歩み寄って、手を取り合い努力して、新しい時代において中日関係のより良い将来を切り開いていくことを、心より願っております!
写真説明:5月9日晩、呉江浩駐日大使着任レセプションが開かれ、華僑団体の代表ら1000人余りが出席した
▽中日関係が肝心な段階にある中、駐日大使に拝命したことは光栄な使命とともに、重要な責任でもあると存じます。私は中日両国人民の友情と協力を促進する誠意と願いを携えてきており、日本各界の方々とともに、両国指導者の重要な合意を導きとし、共に新しい時代の要請に相応しい中日関係の構築のために弛まず努力していきたいと存じます。
▽今回は私にとって3回目で、15年ぶりの日本勤務です。15年前、私が日本を離れたのは、2008年の北京オリンピックの頃でした。「 同じ世界、同じ夢」が各国共通の願いとなり、我々がより結束し、協力的で調和した素晴らしい世界を憧れておりました。しかし、今日の世界は、一連の大きなリスクと課題に直面し、人類社会は再び、どこへ向かうべきかという岐路に立たされております。これは中日関係にとって大きな試練であり、双方が両国関係の正しい方向性を把握することを求めるとともに、然るべき責任感をもって、世界の平和、安定、発展に一層プラスのエネルギーを与えるよう呼びかけているのではないかと思います。
▽中日関係発展の歩みは決して順風満帆ではなかったが、これまでと大きく異なるのは、現在の両国関係が外部要因による著しい妨害を受けており、これまでにない新たな問題、リスク、課題が多く現れていることです。双方は、高度な危機感と責任感を持って、両国関係が航路から逸脱し、停滞、後退することがないよう、それを維持、発展する必要があります。その上で、困難に一層立ち向かい、新しい時代の要請に相応しい中日関係の構築を推進しなければなりません。このことが我々が時代に託された使命であり、駐日大使としての私の責務でもあります。
▽中国の対日政策は安定性と連続性を維持しており、中国は日本にとって昔も今も、そして将来も脅威ではありません。我々は、各レベルで日本側と対話や交流を維持し、疑念の払拭、理解の増進、相違の縮小に努め、中日が互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならないという重要なコンセンサスを真に実践し、中日関係の長期的かつ健全な発展の基盤をしっかりとさせていきたいと思います。
▽長年の懸案事項については、中日4つの政治文書の諸原則とこれまでの合意に従って、約束と信義を重んじて、有言実行で対応しなければなりません。新たに生じた矛盾や相違については、誠意と知恵を出して、共同でマネージし、解決する方法を模索すべきであります。外的要因による負の干渉については、初心を忘れず、自主性を堅持すべきで、決して中日関係を犠牲にさせてはなりません。
▽我々は日本側とともに、協力ウィンウィンの基調を堅持し、開かれて円滑なサプライチェーンを維持し、日本企業が対中協力を拡大し、中国の質の高い発展とハイレベルな対外開放において、お互いより高度な互恵・ウィンウィンを実現することを歓迎します。
▽今年は中日平和友好条約締結45周年にあたり、双方はコロナ対策が新たな段階に入ったことを契機に、人的往来を再開し、青少年交流を拡大し、両国の人々がフェイス・トゥ・フェイスのやり取りで心のふれあいを深め、友好感情を再構築するようにしなければなりません。
▽私は新しい駐日中国大使として、両国指導者の重要な合意の実行、両国関係の維持・発展のために全力を尽くす所存で、日本の各界のご友人からも一層のご支援を賜りたいと存じます。双方がお互い歩み寄って、手を取り合い努力して、新しい時代において中日関係のより良い将来を切り開いていくことを、心より願っております!
写真説明:5月9日晩、呉江浩駐日大使着任レセプションが開かれ、華僑団体の代表ら1000人余りが出席した